障害者の方と共に歩きました！！ まもる

　皆さまに参加をお願いしていた12月８日の「第2回平和のともしびウォーク」は、ウォーク参加が３５７名と沿道応援者を合わせ５００名ほどの方が参加してくれました。
　目標数は、前年の５０％増しの４５０名でしたから、それを上回る参加者がありました。
　成功した理由は、瑞穂・昭和・千種の九条の会が去年の経験をしっかり話し合い学びあう事によって気持ちを一つに出来たことだと思います。各区の集会で歌声を共に出来たのもその現われだと思いました。
　私が一番感動したのは、名東九条の会、自立の家の皆さんが新しく参加いただくなど、新しい仲間が多く見られたことです。
　とりわけ、障害者の団体「自立の家」の方々が車椅子に乗って何人も参加していただきました。代表の浅井さんは車椅子から次のような挨拶をされました。

　　「戦争を恐れるのは何より障害者であり、戦争が始まれば真っ先に差別され死に追いやられるのは障害者である事。平和こそ障害者の命であること。そして現在地域に自立の家の建設を目指しているが地域の方に理解してもらえないので応援して欲しい。九条を守ることは、憲法で保障する生存権の問題でもあります。」と。
　　
　そしてみんなの拍手の中行進に参加され、３歳から８２歳の方と共に平和のともし火を掲げて行進して頂けました。
　来年はこの行進の列をさらに伸ばし平和の訴えを市民の皆さんに届けたいと心を新たにしました。
　これからも頑張ります。読者の皆さんも一緒に運動しましょう。