九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

家庭の幸福は諸悪の根源か?   楽石

2007年12月04日 16時49分39秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
最近の昔の本をペラペラとめくっていて、
このコトバを思い出しました。
若い頃に、しきりに、言われた気がします。
元気の良い人ほど、こう言っていたようです。
その時に違和感があたったことを思い出しました。

さすがに、これは日本では、死語でしょうかね?
パレスチナでは今でも元気な人たちは、
こう言っているのでしょうか?






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八事・興正寺のシール投票にご参加ください。   まもる

2007年12月04日 15時18分19秒 | 国内政治・経済・社会問題
 明日5日の午前10時から一時間ほど八事興正寺のやや八事よりの歩道で4回目のシール投票を行います。
 今回は「テロ新法で自衛艦の給油継続に、賛成?反対?」というテーマで市民の皆さんのご意見を確かめようと思います。
 テロ新法は衆議院での強行採決が噂されていますが、自民党も民主党も世論が気になって今はこう着状態です。
 この時点で、市民の皆さんに「テロ新法」について正確に伝え、シール投票で意思表示してもらうことで、日本の置かれている状態について考え判断してもらえれば政治への参加、民主主義の定着と言う事に多少ともプラスになることを願って実施します。
 この日、興正寺は縁日ででもあります。縁日見物もかねて是非ご参加ください。

※写真は憲法記念日近くで実施した「9条改正の是非」を問うシール投票の様子です。











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日米開戦と詩歌      まもる

2007年12月04日 11時28分56秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 また十二月八日がやってくると言っても何の日か知っている人はだんだん少なくなっている。66年前のこの日、日本は米国に宣戦布告し真珠湾を攻撃し太平洋戦争が始まった。そして昭和20年8月に終戦を迎えるまでに何百万という人々が死に傷ついた。
 しかし、この開戦の日には殆んどの日本国民は熱狂し開戦のニュースに沸き立った。
 特に真珠湾攻撃の際、特殊潜航艇に乗り米戦艦に体当たりし玉砕した九人の若き兵士は、軍神と讃えられ戦う日本人の手本、鏡として英雄になった。(写真はその九人の兵士である。・・タイトルをクリックすると拡大します)
 そして 彼らの行為を賞賛する声は全国に高まり、短歌や俳句などでその感動が寄せられたのである。そのなかの数編を紹介したい。

潜く舟 行きて還らずなりしより 思ふ子どもは神成りにけり
                           釈 迢空
ものあらふみづしのをみな妻どもも涙して聞けり刻々のラジオ
                           吉川英治

花ちるや瑞々しきは出羽の国         石田波郷
日の本の武士われや時宗忌           高浜虚子
かしこし勅 昼はふたりきりの箸をおく     萩原井泉水
冬霧にぬかづき祈る勝たせたまへ        水原秋櫻子
かしこみて布子の膝に涙しぬ          富安風生

 これらの俳句は情報局の国策団体づくりで結成された日本俳句作家協会の俳句年鑑に載せられた俳句である。
 当時、俳人・歌人も一人の日本人として開戦に散った若者の悲壮美に心うたれたのであろう。しかし再びこのような詩歌が詠まれることの無い事を祈りたい。
 
※私の参加する九条の会でも、この開戦の日の夜 この戦いで散った人々の鎮魂と平和を祈ってともし火を掲げて行進する予定である。
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