厚生労働省が薬害肝炎に罹った418人の資料を
放置したままだった事件。
厚生労働省の調査班は、告知しなかったことに
国の責任はないと、判断。
患者側の強い反発を招いています。
ここに国民が先か、国家が先か、という
このブログでの議論をあてはめてみましょう。
国民は国家あっての存在である、とすれば、
こうした事態も、患者の立場に立って反省すべきであるが、
責任はないという、という調査班の結論はどうなるのでしょうか?
やはり厚生労働省の態度はおかしいとするべきなのでしょうか?
一方、国民あって国家ありの立場なら、問題は簡単明瞭。
国は責任があることになります。
アメリカの占領下で公布された憲法は、
国民と国家との関係を、どう規定しているのでしょうか?
現行憲法は明らかに、患者側に立っていると思いますが・・・
だいたい、自分の責任を自分で問うような
システム自身がオカシイ。
そうしたシステムは憲法の精神を殺すものでしょう。
放置したままだった事件。
厚生労働省の調査班は、告知しなかったことに
国の責任はないと、判断。
患者側の強い反発を招いています。
ここに国民が先か、国家が先か、という
このブログでの議論をあてはめてみましょう。
国民は国家あっての存在である、とすれば、
こうした事態も、患者の立場に立って反省すべきであるが、
責任はないという、という調査班の結論はどうなるのでしょうか?
やはり厚生労働省の態度はおかしいとするべきなのでしょうか?
一方、国民あって国家ありの立場なら、問題は簡単明瞭。
国は責任があることになります。
アメリカの占領下で公布された憲法は、
国民と国家との関係を、どう規定しているのでしょうか?
現行憲法は明らかに、患者側に立っていると思いますが・・・
だいたい、自分の責任を自分で問うような
システム自身がオカシイ。
そうしたシステムは憲法の精神を殺すものでしょう。