以前から疑問に思っていた事があった。Jワード検索にかかわってのことだ。そこで、ヤフーとグーグルのそれについてこの2日かかって確認した事を書いてみよう。
このシリーズの昨日(13)は、掲載直後から何度も確認していったところ都合合計10の他ブログでそのまま紹介されていると分かった。ところが、本日今現在は、関連検索総数は300を優に超えているのに、これを紹介したモノは半分の5つに削減されていると確認できた。それも気のせいか、左翼がかった確信犯的なところだけ残してあるような。つまり、僕の昨日の文章を紹介しているブログ報知そのものが半分に減っているのだ。
2年ほど前にJワード検索のやり方が今のやり方に変わってから、最近になって注意していたら上記のことに気付いたわけだ。以前の時はこう変わったのだった。それまでは、当ブログの拙稿エントリー名一つを取ってそれで検索すると、これを紹介しているブログが初めにずらーっと並んだから、いくつ、どんなブログで紹介されているかが一目で分かったモノだった。なんせその一覧表が初めに付いているも同然だったのだから。それが、無数の関連検索記事のなかに埋め込まれて探し出しにくくなったのが最初の変化だった。その時は、この変化をこのブログでネットにお詳しいらしいネット虫さんに僕が質問コメントを書いたことがあった。ネット虫さんも、「確かに凄く変わりましたね」と返信メールを下さった。そして今回は、拙稿を紹介するブログ名がどんどん削られるようになっていると確認できたわけだ。「(9)官僚の信賞必罰は?」などは確か、15~20ブログほどで紹介されていたはずなのに、今はやはり5つぐらいになっているのではないか。これも検索総数は初めのころの数倍に増えているから、膨大な数の中に少なくされた僕のエントリー紹介ブログなどが紛れ込んでしまって、本当に根気よく時間を掛けて確認しないと、見つける事はできないようにするやりかただ。検索とは、その検索言語そのものが最も先に来る物ではないのか。それが、検索言語のほんの一部と重なるだけの無数のサイトとともに紹介されるとは。そして、検索ヒット数が無数に増えていくのに、検索言語どんぴしゃりのヒット項目が大幅に削られていくとは! なんとも不親切な検索と言えよう。何のためにこんなことをするのだろうか。意味不明で、全く分からない。
こんなところにも直接間接に官僚の魔手が伸びているのではないかなどと、勘ぐってしまうのだが、皆さんどう思われます?