九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

名無しさんへ 文科系

2011年06月23日 17時29分24秒 | その他
コメントに書いたものを、加筆して投稿に格上げします。

 2011-06-23 18:07:21

 名無しさん、ようこそ。ここが始まって5年半、この運営に自然的かつ自主的に携わってきたと自認だけしている者としてひと言。

 こういう時代、いろんな人がここに来ます。右翼全盛の時代ですから、職業的な人も来るようです。「九条バトル」ですから。そして、「九条のことだけでなく、人間的なことに関した文章なら何でもどうぞ」と言われる管理人さんの方針が成功した多様性もあるのでしょう。

 このブログには、こんな特徴が自然に生まれてきたと僕は思っています。
①エントリーを書いている人は数人ですが、その割にコメントは少ない。
②エントリー文章はどれも長文ですが、アクセスの方1人が日に約5回も訪問されている。つまり、相当コアな訪問者がいて、支援され、賑わっている。
③05年11月の開設以来、週の延べアクセス数で言いますと、こんな推移をたどってきた。
 ほぼ500人超は、1年半経った07/4月
 同千人超は、翌08年/5月
 そして、同1500人が、09年/6月
 さらに同2000人超は一進一退を繰り返して難しいところなのですが、四捨五入しておおむね1900以上ということで09年の8月。
 最後に、いわゆるこの「3.11以降」は2500を超えた週がほぼ6月初めまで続きました。現在もまだ、そのピークの延長時期と観ています。
 過去の週最高は、アクセスがこの5月8日からの週で3,426人,訪問数では昨年5月16日からの週20,155です。ちなみに、後者の第2位は、これも5月8日からの週で18,306でした。
 この年月のなか、エントリーの皆さんそれなりの工夫をしていらっしゃる訳ですが、継続は力だと第一につくづく思います。特に、09年の政変以来何かちょっと質的に前進したような気がして、こんな風な感慨を持ちました。
『継続に携わってきて、良かったな!』

 管理人さんも何かご病気とからしいですが、こんな風に語られています。『僕もこのブログをやって来て本当に良かった。家族に次いで僕の生き甲斐だし、人生晩年最大の彩りだね』

 今の世で、こういう場の多様性を尊重して継続し続けることは本当に難しいです。嫌ならすぐ消えていかれますし、あっさりと無視されたりもしますから。乱暴な反論も、暴言ですらも、無視よりはマシと考えるしか仕方ありませんでしたね。たとえ犯罪者でも、黙秘権の権利があるのだからとか、ね。ともあれ、「何となく読みたくなる」とだけの「熱心な主体的選択数」だけでこれだけの継続的積み上げ!こういう数は力だろうと考えてやって来ました。別に自分の意見を隠すことなどは全くしてきませんでしたが、曠野に叫ぶ、あるいは意見の合う者とだけ気勢を上げるというのも、つまらないと思っています。
 こういうやりかたでこれだけコアな読者が系統的に増えてきたというのは、振り返ってみるととても嬉しいことだと、考えています。 】

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発事故で変わる女性たち?   らくせき

2011年06月23日 09時43分43秒 | Weblog

朝鮮日報の記事です。らくせき

千葉県柏市に住む大作ゆきさん(33)はこのほど、
住民1万人の署名を集め、
放射性物質に対し積極的な対策を求める請願書を市役所に提出した。
大作さんは子供2人を育てる普通の主婦だが、
福島原子力発電所の事故以来、近所の子育て仲間と話し合ううち、
政府の対策が消極的なことに怒りを感じ始めた。
そこで仲間たちと「柏の子どもたちを放射能汚染から守る会」を結成。
大作さんは本紙との電話インタビューで
「男性たちは放射性物質による汚染に比較的無関心。
母親たちは、直接的な被害を受ける可能性がある子供を育てているので、
より積極的になる」と語った。

 社会活動に受け身で消極的と思われていた日本の主婦たちが、
福島原発の事故をきっかけに自分たちの声を積極的に上げ始めた。
それは、放射性物質による汚染で子供たちが
長期的に影響を受ける可能性があるからだ。
先月、文部省前で座り込みを行った
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」
という団体のメンバーたちもほとんどが女性だ。

今回の事故で日本人のなにかが変わっていくのは
外国の人のほうがよく見えるかもしれませんね・・・
静かに水面下で起きていた変化が、大きな出来事で
顕在化していっているのでしょうか?

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする