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「落合よ、何処へ?」  文科系

2011年09月23日 11時18分17秒 | スポーツ
表題の事、誰でも興味津々じゃないか。だから、中日球団はとんでもないアホということになるが。

 これだけの名監督に、中日球団は今日まで、何か冷たいと感じてきたのは、僕だけではないはずだ。初の監督業7年で、こんな実績を上げた人物は近年ちょっと思い当たらないと言えるほど。なのにいつも、彼をめぐってはこんな声が絶えなかった。客が入らない? これは何も、監督の責任ではなく、球団の仕事だろう。マスコミへの応対などが悪く、意外に人気がない? 万一これが当っているとしても、球団の指導責任も絡むはずである。それどころか、そういう声を打ち消すべく、球団も努力をすべきなのだが、こんな努力の形跡は見えなかった。
 こういう「大功績」と「一種冷ややかな仕打ち」とのギャップには、落合の腹に据えかねたところがあると僕は見てきたが、これは自然な感覚だろう。こういう長いギャップの歴史から、契約満了を持って落合の方が何かを腹に固めたと見るのも自然な事ではないだろうか。

 さて、1~2年NHKの解説でもやって外から野球を見て、必ずどこかのチームの監督を始めると思う。金とか実績、名声とかを考えたら、巨人が名乗り上げないはずはない。かってここにも在籍した事があるのだし、巨人子飼い監督候補者で落合に匹敵できるは人材などいるはずもないのだから。でも、これは落合が断ると思う。では、どこへ行くか? この世界の常識とは違って、自分を育てたパリーグに行くのではないか。そんな気がする。そして、それが落合らしいと思う。すると、そのチームが今度は、日本シリーズの常連になる。いっそのことそういう実績を作って、巨人中心の日本プロ野球運営を「パリーグも、全チームも、そしてアマチュアも、共存共栄」「単なる興業である以上に、まずスポーツ」へと抜本改革する所まで、彼の一生かけてやって欲しいものだ。サッカー界のように。テレビ局、マスコミ業界が猛反対するのは目に見えているが、あの頭脳ならできると思う。と、そんな期待を持って彼の今後を注視することにしよう。どんな生き方をするか、本当に楽しみな人物だ。 
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保安員の大罪(43) 黒塗り事件その後  文科系

2011年09月23日 11時18分17秒 | 国内政治・経済・社会問題
 前回42号まで、東電が事故対策資料を黒塗りして出した事件について、保安院の共犯性、主導性を明らかにしてきたつもりだ。本当に酷い事だと思う。自分らの深い罪を覆い隠す事になるのだから、これで役人、保安院という国家公務員というのだから、呆れるという以外にない。
 ところが、毎日新聞によると保安院はさらに罪に罪を重ねている。経産省の奴ら、どれだけ悪辣なのか。「呆れる」を通り越して、同じ人間として何か哀しくなるというか、泣けてくるほどの所行だと感じた。保安院の男たち、こんな所行は、我が子には全く話せないことだろう。
 なお、こういう一つ一つの悪行(暴露)ということと、「彼らは悪い」という一般論(的確信)とは全く違うとつけ加えておきたい。後者に慣れ過ぎてしまうと、前者が見えなくなる時があるのだ。悪行一つ一つはとにかくいつも、暴露していきたい。なんせ、税金でこんな事をしている奴らなのだ。どこまで深い腐敗なのだろう。
 以下は、毎日JPからの転載である。

 福島第1原発:「黒塗り」手順書、保安院開示せず 衆院委
 衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会からの福島第1原発の事故時の手順書の開示請求に対して東京電力がほとんど黒塗りして提出した問題で、経済産業省原子力安全・保安院は再請求の締め切りだった22日、「法令上の手続きを精査していて間に合わなかった」として同委員会に手順書を提出しなかった。

 保安院はこの日、同委員会に対し、原子炉が自動停止した場合の運転操作の規定「原子炉施設保安規定」(A4判1枚)と、1号機の非常用復水器が原子炉の圧力が高くなると自動的に作動し、原子炉を冷却減圧すると記された原子炉設置許可申請書の本文(同2枚)だけを提出。手順書については「法律に基づく請求をするため、事故調査に必要な箇所を精査している」として同社に請求もしていない。

 また、保安院は同委員会が求めた米GE社の手順書についても「事故で発電所事務本館が破損しているため、同資料の入手は困難」という見解を示した。

 これまでに同委員会が作業手順書などの提出を東電に求めたのに対し、東電は「事故時運転操作手順書」の大半を黒く塗りつぶして提出。同委が再提出を求めると、特別委理事会に手順書の一つの「シビアアクシデント(過酷事故)発生時の手順書」の表紙と目次の一部のみを開示した。同委員は電気事業法などに基づいて再度手順書の提出を東電に求める方針。【大野友嘉子】

毎日新聞 2011年9月22日 22時32分 】




コメント (2)
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野田さんは原発容認派     らくせき

2011年09月23日 09時29分55秒 | Weblog
国連での発言を聞くと、容認派のようですね。

容認するなら、一つやり遂げてほしいことがあります。
それは放射能廃棄物の処理。
これは今も決まっていないまま。

これまで目に見えないようにしてきたコト。
先送りはダメでしょう。
今の事故をキチンと終息させ、
廃棄物の処理を成し遂げてからなら
再稼動の話を聞く耳を持つつもりです。

それもせずに容認するのは、総理として
経済界に国民の健康を売リ渡すことになりませんか?


コメント (8)
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