九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

                  “あの時も 石油だった”       只今

2012年06月09日 14時14分20秒 | Weblog
    “3、11は、昭和20年の8、15に匹敵するだろうと思っていたのに、どうしてこういうことになるのでしょう”
     とは、野田首相の再稼働表明に対する美尚中氏のコメント。(昨夜の報道ステーション)

     このコメントを引き合いにして、    
    “昨夜の野田首相表明は、12、8に匹敵するもの” との憤激発言をした人は小中陽太郎氏。
     この地方に多くの友人を持ち、本欄に登場するコメンテーターの幾人かも知人のはず。

    “野田首相は、「石油高騰、輸入も不具合となったら国民生活は守れぬ」と言うが、
     70年前の12月8日も、「石油は血の一滴、やむにやまれぬ気持ちで石油確保のため」と
     南方の島々と真珠湾を攻撃した”

     こうした話が交わされたのは、KinKin、Tvの「愛川欽也〈パックインニュース〉

     愛川欽也が「政府が変われば少しはよくなるだろと、政権交代を訴え続けてきて……。
     しかしその結果がこのざま。忸怩たる思いでいっぱい」
     と言うのに対して、

     「そうだよね。野田首相は、自民党政府ですら出来なかったあれこれを果す期待を、
      あそことあそこに言われて、その役割を果そうとしている」

     「橋下市長の為すことは案外よめるが、今回の滋賀県知事の発言転々にある裏については、
      できるだけ早く彼女から語ってもらおう」
      
      といった話が交わされていました。
      久し振りに見た小中氏は日焼けして元気そう。今夜は、『翔べよ源内』の出版記念会とのこと。



        
 
   
コメント (4)
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ザックジャパン(38)「前田遼一と本田圭佑」 文科系

2012年06月09日 12時46分18秒 | スポーツ
 こんな題名を考え込んでいたのは、昨夜ヨルダン戦のPKに関わってのこと。相手ゴール向かって左で前田が勝ち取ったPKボールを本田が抱えて離さず、自分が蹴ってしまった。「『本田、ハットトリック』、明日のスポーツ新聞はこの大騒ぎだろう!?」と、嬉しい大勝気分に浸りつつも、ちょっと怒っていたものだ。
 今朝の新聞を見ると案の定前田は、「蹴りたかった!」と述べている。もし前田が蹴っていたら前田遼一、本田圭佑ともに2得点だったのだが、こんな表現はマスコミのどこにも出てこないに違いない。
 この2人、たいそう違う人柄のように思う。前田は味方にも点を取らせる人。本田は、かなり悪い体勢でも自分がシュートする人。間違いなくこう言える。流行の言葉で言えば、日本的FW前田に対して、本田はエゴ丸出し。
「本田は、その技術でもって味方にも多く得点させるぞ!」と、こんな反論が聞こえてきそうだ。そんな方には、こんな反論をしたい。
 前田遼一が属する今のジュビロ磐田には、こんな数字があるから見て欲しい。チーム得点は、30点でJ1最多。2位は今最強の仙台で27点。そして、磐田の得点内訳が秀逸なのだ。前田7得点(3位)以下、山田6(5位)、山本5得点(8位)とある。山田23歳、山本22歳と大変若い彼らも得点していて、チーム得点1位でJ1の3位に付けているということなのである。チームでワントップも多い前田が新人の彼らにも惜しみなく技術を提供し、得点もさせていると、そんな光景が目に浮かぶのである。
 前田のこんな芸当は、本田には到底望めないことだろうなどと、考え込んでいた。
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