九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

中日ドラゴンズ 年度別成績 (1936-2010)    ネット虫

2010年10月24日 22時15分48秒 | Weblog

中日ドラゴンズ

年度別成績 (1936-2010)

[通算成績] 4691勝4344敗301分 .519
2010年度シーズン終了 現在
年度 監督 順位 試合 勝利 敗北 引分 勝率 打率 本塁打 防御率
1936※ 池田 豊
16 7 9 0 .438   .237 9 5.72
1936秋 池田 豊
26 12 14 0 .462   .218 2 3.60
1937春 桝 嘉一 7 56 21 35 0 .375 21.0 .220 1 4.14
1937秋 桝 嘉一 8 49 13 33 3 .283 25.0 .222 4 4.00
1938春 根本 行都 7 35 11 24 0 .314 18.0 .216 5 3.49
1938秋 根本 行都 4 40 19 18 3 .514 10.0 .211 12 3.34
1939 根本・小西 6 96 38 53 5 .418 27.5 .216 19 2.44

1940 小西 得郎 5 104 58 41 5 .586 15.5 .191 12 1.90
1941 小西・本田 6 84 37 47 0 .440 25.0 .182 13 1.75
1942 本田 親喜 7 105 39 60 6 .394 33.5 .185 24 1.93
1943 桝 嘉一 2 84 48 29 7 .623 4.0 .198 18 1.41
1944 三宅 大輔 4 35 13 21 1 .382 14.5 .184 7 3.10
1946 竹内・杉浦 7 105 42 60 3 .412 22.5 .248 46 4.40
1947 杉浦 清 2 119 67 50 2 .573 12.5 .229 41 2.03
1948 杉浦 清 8 140 52 83 5 .385 34.5 .232 45 2.99
1949 天知 俊一 5 137 66 68 3 .493 19.5 .268 136 3.77

1950 天知 俊一 2 137 89 44 4 .669 9.0 .274 144 3.73
1951 天知 俊一 2 113 62 48 3 .564 18.0 .272 67 3.47
1952 坪内 道典 3 120 75 43 2 .636 7.0 .264 77 2.82
1953 坪内 道典 3 130 70 57 3 .551 18.5 .251 66 3.24
1954 天知 俊一 1 130 86 40 4 .683 --- .256 70 2.32
1955 野口 明 2 130 77 52 1 .597 15.0 .238 64 2.02
1956 野口 明 3 130 74 56 0 .569 10.0 .228 52 2.03
1957 天知 俊一 3 130 70 57 3 .550 4.0 .219 63 2.26
1958 天知 俊一 3 130 66 59 5 .527 9.0 .233 86 2.40
1959 杉下 茂 2 130 64 61 5 .512 13.0 .237 106 2.77

1960 杉下 茂 5 130 63 67 0 .485 9.0 .230 87 3.08
1961 濃人 貴美 2 130 72 56 2 .562 1.0 .241 79 2.48
1962 濃人 貴美 3 133 70 60 3 .538 5.0 .249 107 2.68
1963 杉浦 清 2 140 80 57 3 .584 2.5 .246 120 2.84
1964 杉浦・西沢 6 140 57 83 0 .407 25.0 .254 114 3.63
1965 西沢 道夫 2 140 77 59 4 .566 13.0 .247 100 2.60
1966 西沢 道夫 2 132 76 54 2 .585 13.0 .253 123 2.54
1967 西沢 道夫 2 134 72 58 4 .554 12.0 .248 148 3.31
1968 杉下 茂 6 134 50 80 4 .385 27.0 .246 142 3.72
1969 水原 茂 4 130 59 65 6 .476 14.0 .231 145 3.11

1970 水原 茂 5 130 55 70 5 .440 23.5 .234 118 3.20
1971 水原 茂 2 130 65 60 5 .520 6.5 .226 127 2.97
1972 与那嶺 要 3 130 67 59 4 .532 7.0 .232 123 3.29
1973 与那嶺 要 3 130 64 61 5 .512 1.5 .242 108 2.98
1974 与那嶺 要 1 130 70 49 11 .588 --- .264 150 3.75
1975 与那嶺 要 2 130 69 53 8 .566 4.5 .271 133 3.18
1976 与那嶺 要 4 130 54 66 10 .450 21.5 .266 138 4.50
1977 与那嶺 要 3 130 64 61 5 .512 15.5 .275 176 4.38
1978 中 利夫 5 130 53 71 6 .427 20.0 .252 141 4.45
1979 中 利夫 3 130 59 57 14 .509 7.5 .268 155 3.97

1980 中 利夫 6 130 45 76 9 .372 30.0 .261 134 4.43
1981 近藤 貞雄 5 130 58 65 7 .472 16.0 .268 151 3.71
1982 近藤 貞雄 1 130 64 47 19 .577 --- .266 143 3.27
1983 近藤 貞雄 5 130 54 69 7 .439 18.5 .263 160 4.11
1984 山内 一弘 2 130 73 49 8 .598 3.0 .282 191 3.82
1985 山内 一弘 5 130 56 61 13 .479 15.0 .265 136 4.08
1986 山内 一弘 5 130 54 67 9 .446 20.0 .242 131 3.70
1987 星野 仙一 2 130 68 51 11 .571 8.0 .265 168 3.64
1988 星野 仙一 1 130 79 46 5 .632 --- .258 131 3.20
1989 星野 仙一 3 130 68 59 3 .535 15.5 .256 149 3.68

1990 星野 仙一 4 131 62 68 1 .477 26.0 .264 162 4.26
1991 星野 仙一 2 131 71 59 1 .546 3.0 .262 178 3.59
1992 高木 守道 6 130 60 70 0 .462 9.0 .252 108 3.91
1993 高木 守道 2 132 73 57 2 .562 7.0 .256 158 3.12
1994 高木 守道 2 130 69 61 0 .531 1.0 .258 108 3.45
1995 高木 守道 5 130 50 80 0 .385 32.0 .251 136 4.75
1996 星野 仙一 2 130 72 58 0 .554 5.0 .278 179 4.01
1997 星野 仙一 6 136 59 76 1 .437 24.0 .243 115 4.33
1998 星野 仙一 2 136 75 60 1 .556 4.0 .248 100 3.14
1999 星野 仙一 1 135 81 54 0 .600 --- .263 120 3.39

2000 星野 仙一 2 135 70 65 0 .519 8.0 .266 111 4.19
2001 星野 仙一 5 140 62 74 4 .456   .253 98 3.48
2002 山田 久志 3 140 69 66 5 .511 15.5 .257 125 3.19
2003 山田 久志 2 140 73 66 1 .525 14.5 .268 137 3.80
2004 落合 博満 1 138 79 56 3 .585 --- .274 111 3.86
2005 落合 博満 2 146 79 66 1 .545 10.0 .269 139 4.13
2006 落合 博満 1 146 87 54 5 .617 --- .270 139 3.10
2007 落合 博満 2 144 78 64 2 .549 1.5 .261 121 3.59
2008 落合 博満 3 144 71 68 5 .511 12.0 .253 140 3.53
2009 落合 博満 2 144 81 62 1 .566 12.0 .258 136 3.17

2010 落合 博満 1 144 79 62 3 .560 --- .259 119 3.29
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラゴンズ 日本一へ    らくせき

2010年10月24日 19時14分49秒 | Weblog
巨人に圧倒してセ・リーグの代表として
日本シリーズへ。

落合監督の株がまたまた上がっています。

グランパスも初優勝へ・・・

残念なのはフィギュアの浅田選手。
大人の体になったのが原因なのか?
ふっくらとした分、重くなったかな?

名古屋がよくニュースに登場するのは
珍しい・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反日、反中の悪循環を心配します。      まもる

2010年10月24日 09時40分23秒 | Weblog
★グループメール仲間の福岡の坂井さんから下記のようなメールが届きました。
 私もまったく同感です。紹介します。
===============================

先ほど送った「さらに大きくなった反中国デモ」で、私は、ますます不気味な
状況になってきました、と書きました。
 
 しかし、状況は不気味を通り越して、憂慮すべき状況になっています。
 
 10月16日に東京の在日中国大使館前で反中国デモが開かれるとの情報が、
インターネットで中国全土に伝えられました。また、ネット上で中国製品ボイコ
ットの呼びかけがなされていることや、10月2日に東京で行われた反日デモの
様子がネット上で大きく伝えられています。
 
 それに対抗して、10月16日、東京の反中国デモと同じ時刻に、中国四川省
の成都市や翌17日に綿陽市で大規模な反日デモが開催され、日系デパートが投
石され、日本車が破壊されました。
 
 「中国3都市で大規模反日デモ 計1万人超、尖閣めぐり抗議」
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/203920
 
 「中国・綿陽でも大規模な反日デモ 若者らが暴徒化」
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/204095
 西日本新聞
 
 デモ隊の主役は若者たちで、「小日本(英語のジャップと同じ意味)は出て行
け!」・「小日本を滅ぼせ!」・「小日本人を殺せ!」と叫び、日本資本のデパー
トに投石し、日本料理店の窓ガラスをたたき割りました。
 
 日本の反中国デモや中国製品ボイコットが、中国の反日デモを呼び起こしたわ
けです。
 
 10月16日の反中国デモは5800人を動員して「成功」しました。次に開
催されれば、もっと大規模なものになり、日本各地の広がることが予想されます。
そうなれば、中国の反日運動は拡大するでしょう。それに対抗して、日本の反中
運動が支持を集め、拡大するでしょう。
 
 日中双方の反感と敵意が、市民レベルで激化する可能性が大きくなってきまし
た。
 
 すでに中国では、そこに住む日本人が隣人の中国人から「小日本人は出て行
け!」とののしられたり、日本では中国人が「シナ人がでかい顔をするな!」と
怒鳴られたり、アルバイトをクビになるといったことが起こっているそうです。
 
 お互いが歯をむき出しにして憎しみあうという悪循環が生まれつつあります。
 
 経済で日中はこれまでになく密接な関係にあるというのに、市民レベルで互い
が嫌悪感と敵意を抱くという状況になっています。
 
グローバリズムだと言いながら、実は偏狭なナショナリズムが激化するという皮
肉な事態を私は憂慮しています。

坂井貴司
福岡県
<!-- <rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"> <rdf:Description rdf:about="http://blog.goo.ne.jp/9syowa9/e/a9038166001ae29fc8acecda8f0ea1e7" trackback:ping="http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a9038166001ae29fc8acecda8f0ea1e7/84" dc:title="反日、反中の悪循環を心配します。      まもる" dc:date="2010-10-25T01:14:46+09:00" dc:description="★グループメール仲間の福岡の坂井さんから下記のようなメールが届きました。  私もまったく同感です。紹介します。 =============================== 先ほど送った「さらに大きくなった反中国デモ」で、私は、ますます不気味な 状況になってきました、と書きました。    しかし、状況は不気味を通り越して、憂慮すべき状況になっています。    10月16日に東京の在日中国大使館" dc:identifier="http://blog.goo.ne.jp/9syowa9/e/a9038166001ae29fc8acecda8f0ea1e7" /> </rdf:RDF> -->
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

随筆 バリオス「大聖堂」第三楽章 文科系

2010年10月24日 05時05分08秒 | 文芸作品

 8月25日のここに、こう書いた。
 『 この2月から教室でやっているギター曲が全く上手くいかない。南米のギター弾き兼作曲家・バリオス(1885~1944)の「大聖堂」。特に、その第3楽章。ここの速さが、老いの身には特に骨なのだ。6連16分音符をせめて60の速さにしたいのだが、最近まで45がやっとだった。僕のやり方なのだが、先ず暗譜してから、技術的な難所を重点に弾き込み、さらに曲を作っていくために弾き込む。そうやって6ヶ月。それでもこの程度とは、この第3楽章、確かに老人向きでもないのだろう。(中略))
 この第3楽章は「最速アルペジオなどの中から低音・高音の旋律、副旋律を響かせることが出来れば、痛快・『音楽』この上なし」と、そんな曲だ。凄く気に入りそうな曲だけしかレッスン曲に選ばない僕だが、弾き込んでいるうちにさらに好きになっていく曲が与えてくれるエネルギーには、計り知れないものがある。なかなか上手くならないのだが、幸せだ 』

 この第3楽章、あれからさらに2ヶ月。格闘し始めて計8ヶ月が過ぎた。少なくとも1日1時間はこれを弾いているから、計300時間は優に越えるだろう。そのほとんどを第3楽章に費やしてきたと言える。楽譜3ページと言っても、4分もかからないような速い楽章だ。「速い曲が苦手」とは定年後に先生なるものについた身の宿命なのだろうが、それにしてもこんな苦労は初めてである。
 なんとか速さを身につけようとして、この2ヶ月もいろいろ試みてはみた。まず、左手薬指・小指の改善。相前後して、右手指の動きをスムーズにするために、ギターの構えそのものを大幅に変えた。ギターを立てて、右手指・爪を当てやすくした。そして、そんな合間にも基本的なアルペジオの早弾き練習には、特別に時間を割いてきた。その成果もいくらかは上がっているのだ。メトロノームでこれまでは85でしか弾けなかった「カルカッシの22の基本アルペジオ」が、今はすべてを100で弾ける。それで、この第3楽章は? 6連16分音符がやっと55。それも、必ず5~6回は間違えるし、速さもふらつく。目標の60の峰は、まだまだ遙かな前途遼遠!

 ところで、60で弾くだけを最初から狙うなら、簡単なことだろう。全部の音を均等に、小さめな音で弾けばよい。しかしそれでは、全く『音楽』にならず、面白くも何ともない。この第3楽章は、旋律と副旋律とをきちんと押し出して流れるように弾く所に痛快な楽しさがあるのだから。こういう楽しさを犠牲にするとしたら、何のために『音楽』をやっているのかということになる。
 三味線で80歳近くまで発表会集団演奏の舞台に立っていた僕の母。イイなーと観ていたその母が、舞台演奏をやめたら三味線そのものまでを綺麗さっぱり止めてしまった。そんな母が、晩年の病床では1年ほど、三味線を探り弾きする形で、いつも両手を動かしていたものだ。『音楽』の原型が母に蘇って、その病床で演じられていると感じた。母にそんな意識はなかったかも知れないが、最後に教えられたことだった。そう、音楽は先ずなによりも、自分の音を楽しむものなのだろう。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本サッカー・希望の星」と、ザック監督など(18)  文科系  

2010年10月23日 11時07分35秒 | スポーツ

 ザックにときめいている(その2)                                                                 
  
前置き
 十月十二日のサッカー日韓戦が終わって今日まで、僕はザッケローニ監督にときめきっぱなしだ。この四日に初めてあずかったチームで、八日に世界五位のアルゼンチンに勝って、このニュースはたちまち世界を駆け巡った。十二日の韓国戦は、日本優勢の裡に引き分けている。この間負け続きで、相性が悪いと言うしかない相手だったのだが。こういう結果に僕が目を見張らされたのは言うまでもないが、それよりも何よりも、そこからうかがえた彼の才能の煌めきに、一人でうなっている。どんな才能なのだろうか。

たった二つの改善で
 アルゼンチンや韓国の監督は当然、日本の激変に驚きの声を上げている。どこに驚いたのか。球際の強さが一際目立ったが、これは岡田監督が南ア大会直前に阿部勇樹をボランチに起用した辺りからのことだ。これを十分に踏まえた上で、ごく少数の改善がなされたというのが、今回の特徴である。それは主として、たった二つの事だと知られている。
 1 味方前方からの圧力を密着して厳しくし、敵ボール保持者をサイドライン側に追いやるように指導した。その際、相手のパス先を塞ぐべく他の個々人の位置取りなどを細々と指導してきた。ディフェンスの中央を二列にして、非常に固くした上のことだ。
 2 鋭い縦パスを、長いのも含めて使うなどから、攻撃が非常に速くなった。これによって、相手ディフェンスを下げさせる力が増えた。合わせて、味方ディフェンダーを、スピードと縦パス能力とを重視して選び直し、その位置も随分高くしている。
 このたった二つの改善で、ザックがこれだけのことを成し遂げたことに、僕は先ず痛快な驚きを覚えた。彼が本来、こういうタイプの人間ではないと知っているからである。 
 ザックがイタリアで名をはせたのは、なによりもこういうことだった。弱いチームの選手を育てながらチーム力を長期に渡ってじっくり積み上げていき、やがて大きく熟成させていくタイプの名監督として。そういう人物が、こんな短期に、こんなに大きな結果を出した。しかも、イタリア以外では指揮したことがないはずの彼が、文化も何もかも異なった遠いアジアのこの国において。こういう出来事は、サッカー界でも極めて珍しいものに違いない。人として並々ならぬ才能、賢さを感じずにはいられないのである。
 つまり、大局も応急手当も見ることができて、なおかつ短期速成の教育実践にも大成功する人物。そんな人間はなかなかいるものではない。これは組織運営というものに少しでも関わったことがある人ならば気付くはずのことだが、それにしてもこんな短期間で? 僕は頭をひねってさえいる。

彼の思考過程
  彼はそもそも、何を考えてこの二点の改善に手を付けたのか。ごく短期間付き合ってきた代表チームに関わる彼の発言の変遷を、追ってみよう。その思考の経過が見えるのではないかというわけである。
 1 来日後初めてのチーム作りに関わる発言は、こうだった。
「チームとしての攻守のバランスを重視したい」。
 2 これが、教え始めたころには、こうなった。
「日本の技術、球回しは世界でもトップクラス。攻めが遅いだけだ。もっとも、FWにも大変良い選手を見つけた(多分、前田遼一と岡崎慎司のことだ。森本は前からよく知っているのだから)。ただし、日本の選手たちが、自分の高い能力に気付いていない事に驚く(これを気付かせるのも私の仕事だろう)」
 3 アルゼンチン戦に勝った後では
「私の選手たちに抱いていた印象が『確信』に変わった。選手たちは、もっと自信を持って欲しい。Jリーグの監督さんたちには、本当に素晴らしい仕事をしていると申し上げたい。ただ、この勝利は嬉しいが、長期に力を積み上げていくことこそ大事だと言いたい」
 4 韓国戦を終えて
「サイドのスペースを上手く突ければ、日本はどんな相手に対しても、かなり怖い存在になれると思う。(中略)普段、私の選手たちは技術が優れているので、ボール回しで今日のように多くのミスをすることはない。ピッチコンディションも不利に働いた」

結論
 
 第一の改善点、前方からの組織的圧力は、前任の岡田が土壇場になって諦めた代表防御の「理想形」だった。岡田はこれを、失点が多いと見て諦めた。他方ザックは、ちょっとした手直しでこれを完遂してしまった。一方では、敵への組織的圧力をちょっと手直しして。他方では、長短の縦パスを使って日本の攻めを速くし、敵を押し込めることによって。こんなに短期間で成功したのを観ると、これらの手直し技術も日本には全てそろっていると見抜いた上でのことだろう。こうして、岡田の理想型を実現して、失点もセロだ。
 賢い人は違うもんだ! 代表も、前途洋々である。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半田滋さん講演会のご案内 ネット虫

2010年10月23日 00時49分08秒 | Weblog
★もうひとつ。メール仲間の山本さんから不戦ネットワークの企画のご案内です。

◇◇◇シリーズ日米安保50年◇◇◇

    世界に散らばる自衛隊 半田滋さん講演会 

 

●日時:1031日(日)午後1時半~午後4

●場所:女性会館 第4研修室

   (地下鉄名城線「東別院」駅下車 東へ徒歩5

●講演:半田滋さん


●半田滋さんプロフィール●

1955年栃木県生まれ。東京新聞編集委員。1993年、防衛庁防衛研究所特別課程修了。

1992年より防衛庁取材を担当し、現在まで長期にわたり、自衛隊の「表」と「裏」を見続け

てきた。

米国、ロシア、韓国、カンボジア、イラクなど自衛隊の活動にまつわる海外取材の経験豊富。

新聞や雑誌、専門誌に関連論考を多数発表している。

 著書に『自衛隊VS.北朝鮮』(新潮新書)、『闘えない軍隊~肥大化する自衛隊の苦悶』

(講談社+α新書)がある。「戦地」派遣―変わる自衛隊 (岩波新書) [新書]2009年)

 

ドキュメント防衛融解 ― 指針なき日本の安全保障(2010年)

 

●参加費:800

 

 野党時代にあれほど自民党政権の政策を批判していた民主党。沖縄の普天間基地の「設」

問題に端的に見られるよう、迷走した挙句、外交・防衛政策はことごとく旧政権を踏襲した政策を続けています。日米安保から50年の今、「日米同盟の深化」を言い、沖縄の基地をはじめ在日米軍基地は居座り続け、自衛隊もまたアフガニスタン・イラクに続き、「海賊対策」を名目に他国に基地建設をするまでになっています。半田さんに、民主党政権下での「安全保障」の現状と、それに対する私たちのなすべきことを考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。  

 

不戦へのネットワーク

http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10.25「子どもの貧困」シンポジウムのご案内 ネット虫

2010年10月23日 00時34分59秒 | Weblog
今回の10.25「子どもの貧困」シンポでは、愛知における保育園・学校・シェルター等、
さまざまな形で子ども支援の最前線で活躍されている方々をパネリストに迎えました。

また、シンポジウムでは、フロアーからの発言・報告等により、愛知での「子どもの貧困・虐待」等の実情を明らかにするとともに、さまざまな現場での取り組みについての意見交換によって、当事者主体の「顔の見える地域的ネットワークのあり方」などを模索する、「参加型のシンポジウム」にしたいと思っています。
ぜひご参加ください。

反貧困ネットワークあいち主催「反貧困の学習会」
第3回「子どもの貧困」


日時 2010年10月25日(月)午後7時~午後9時

場所 愛知県司法書士会館
名古屋市熱田区新尾頭1-12-3
(金山総合駅南口徒歩5分)

※愛知県司法書士会館(マップ)
http://www.ai-shiho.or.jp/access/index.html#a3


子どもの貧困』シンポジウム=愛知発! 貧困の連鎖を断ち切ろう
~反貧困ネットワークあいちからの提案~

パネリスト
平松 知子氏
けやきの木保育園園長 
著書『保育は人 保育は文化―ある保育園民営化を受託した
保育園の話』

小島 俊樹氏
名古屋市立工芸高等学校教員
名古屋市高等学校教員組合副委員長

多田 元氏
弁護士 NPO法人子どもセンターパオ理事長
南山大学法科大学院教授

コーディネーター
小野 政美さん 反貧困ネットワークあいち
愛知県春日井市立牛山小学校教員

<!-- <rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"> <rdf:Description rdf:about="http://blog.goo.ne.jp/9syowa9/e/f3b4fb4191f849f91d6facb0d1663694" trackback:ping="http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f3b4fb4191f849f91d6facb0d1663694/84" dc:title="10.25「子どもの貧困」シンポジウムのご案内 ネット虫" dc:date="2010-10-23T00:13:22+09:00" dc:description=" 今回の10.25「子どもの貧困」シンポでは、愛知における保育園・学校・シェルター等、 さまざまな形で子ども支援の最前線で活躍されている方々をパネリストに迎えました。 また、シンポジウムでは、フロアーからの発言・報告等により、愛知での「子どもの貧困・虐待」等の実情を明らかにするとともに、さまざまな現場での取り組みについての意見交換によって、当事者主体の「顔の見える地域的ネットワークのあり方」な" dc:identifier="http://blog.goo.ne.jp/9syowa9/e/f3b4fb4191f849f91d6facb0d1663694" /> </rdf:RDF> -->
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋本知事さん 何故エールが送れないの?    ネット虫

2010年10月22日 23時49分39秒 | Weblog

 男性首長に「育児休暇」取得の動きが広がっていることをめぐり、大阪府の橋下徹知事が21日、「世間を知らなさすぎる」などと批判したことに対し、第三子誕生後の取得を表明している広島県の湯崎英彦知事は同日、「大きなお世話だ」と反論した。

 橋下知事は「休もうと思っても休めないのが日本の現状だ。世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割。首長は最後に取っていくのが筋だ」などと指摘。湯崎知事は「見解の相違」としたうえで、「県でもいろいろな方法で、育児休暇を取りやすい環境作りを進めており、(自身の取得も)その一環のつもりだ」と語った。

2010年10月21日21時16分  読売新聞)

の記事を読み。橋本さんにガッカリしました。 子沢山の橋本さん・・・ケチつけないでエールをおくってやってよ!!!!!!!

 このほかにも革新同士の足の引っ張り合い多いですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国内反中国デモの実態・・・日刊ベリタの記事の紹介    ネット虫

2010年10月22日 02時19分10秒 | Weblog
★ 中国の反日デモを誘発したと言われる日本国内の反中国デモについての情報は余り多くない。
  ネット新聞の日刊ベリタが、そのへんを詳しく報道していた。紹介したい。
======================================

国内反中国デモはひどい! 排外主義と差別的言辞をまきちらし、中国観光客に罵声


  日本のメディアは中国の反日デモは詳細に報道、日系のコンビニや料理店が襲われたとセンセーショナルに伝えているが、国内の反中国デモにはほとんど沈黙状態である。だが、現場からの発信によると、そこでは排外主義を煽り、聞くに堪えない差別的言動がまき散らされ、中国観光客が買い物する店に押しるなど、し放題の状況が見られる、そしていつものように日本の警察は見て見ぬふりを決め込んでいる。以下、目撃者の情報と動画、ツイートから、その状況を報告する。(日刊ベリタ編集部)

 「魚釣台/尖閣諸島」問題で、日本国内の「反中国デモ」が激化・拡大しています。

  10月16日の「頑張れ日本」や「チャンネル桜」が主催するデモは、六本木~中国大使館に向けて、実数3000人近くに膨れ上がりました(現場で見た知人によれば、約300人の隊列  が9グループだったので、主催者が発表する「5800人」は明らかな水増しだろうとのことです)。
  彼らが普段配るチラシには「中国人が水道に毒を入れる」などと書かれており、関東大震災で朝鮮人虐殺の理由となったデマと同じものを垂れ流すひどさです。

  また、17日秋葉原の在特会の残党系は、人数こそ200人超なものの(それでも十分多いですが)、繁華街で堂々と「日本から叩きだせ~!」といういつものヘイトスピーチをまき散らす。そして「オノデン」や「ソフマップ」の店頭に「中国人客に媚を売っている」などと押し掛け騒ぎ続けるという暴虐さでした。そしてデモ隊に帯同する警察は、それらをほとんど取り締まることなく放置しており、これも大きな問題です。

  ただ、新しい現象からか、「魚釣台/尖閣」の領土問題への態度・解釈が定まらないからか、事態の深刻さに比べて平和や人権運動側の反対が立ち遅れてはいないでしょうか。
  そんな中、「ヘイトスピーチに反対する会」の若者2人が、16日の巨大デモ隊の前で抗議の座り込みを行い、プラカードと横断幕を掲げました。警察に排除されましたが無事で、AFPに大きく報道されました。また17日秋葉原では、「mixi」を通して集まった様々な個人が反対行動をやりました。

  17日のデモは余りにもひどい暴力でした。そして16日デモはそれよりは整然と見えてTVにも取り上げられていても、2人が座り込んだ瞬間に本性が出たとのことです。「中国人の乱入だ!」と決め付けた瞬間に集団で蹴りかかってきて、人種差別の暴言を全体であびせかけてきた。事態の深刻さと反対行動の必要性や可能性を
お伝えしたくて、情報をまとめてお送りします。

  最近までの「在特会」に対してがそうであったように、社会的に大きく問題にして、現場行動でも法的な面でも正面から抑え込むべきではないでしょうか?
  ここに挙げる個々人はダイレクトアクションや映像を駆使してがんばっています。ぜひ、連帯とそれぞれの場での行動をお願いします。

まずはこの深刻な実態を見て下さい。

・10月16日の巨大デモ(参加者が倍増しています):

・10月17日の秋葉原を主催した団体による上野での中国人観光客襲撃(これはひどすぎます)


・10月17日の秋葉原デモを目撃した街の人たちのツイート



そして、ぜひ広めて下さい。

・10月16日のデモへの反対座り込み・AFP通信の報道と写真


・2人が警察に排除された時の映像:
(警察は反対行動をすぐに排除するのに、人種/民族差別をまきちらすデモは野放しにしています)

・2人が行動理由を話した映像:

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本サッカー・希望の星」と、ザック監督など(17)  文科系

2010年10月20日 14時27分53秒 | スポーツ

 ザック・ディフェンスの解説

前置き・守備に脚光を!
 先回は、アルゼンチン戦、韓国戦を完封したセンターバック2人の記事を書いた。日本のサッカーマスコミが点取り屋や司令塔以外をクローズアップし始めたのが好もしかったからだ。そして今回は、この2戦のディフェンス構造の解説をやってみたい。折良く最新号のサッカーダイジェスト誌が100人の識者によって大小の実に細かい分析を行っているので、そのいくつかを種本にして。最も参考になったのは、「イタリアのサッカー戦術アナリスト」と肩書きがあったマッシモ・ルッケージによる、アルゼンチン戦守備分析。これは、秀逸だと思った。
 前置きの一つとして、例えば最近ずっと本田圭佑が点を取れなくなっていたことについての私見を書くが、僕は相手守備側の対応変化を想像する。彼は「とにかく自分でシュートを打ちたい」人だと分かってきたのだから、本田周囲の人間へのマークを多少手薄にしても本田に詰めればよいのだ、と。すると、一人で無理をして、失敗してくれるのである。こういう人物はチームから嫌われ、監督の命令がない限り良いパスも来なくなる。ちなみに、南ア大会デンマーク戦だったかに岡崎へのアシストがあったが、あれは例外的な状況だったと思う。あの前に自身が得点していたということと、あの時は自分の目前にはキーパーが詰めていたが、直ぐ隣で岡崎がドフリーだったのだから。あそこでは本田のパスは当然のこと、詰めていた岡崎が偉いのである。因みにザックは、本田のような人物を好まない。「特別な選手を作らない」という人だった。そういうやり方が、3つのイタリアビッグクラブでよく反発を招いたのは、有名な話である。有名選手を押し出せと言う商業主義に、合わないのだろう。
 「点を取る奴が一番偉い」という単純極まりない本田のサッカー哲学は、こういう哲学用の守備戦術によって敗北を運命づけられていると言える。「本田は、ゴール前でも見方にパスするようになった」と改めて見直されるのでなければ、得点はますます難しくなるだけだろう。

ある守備分析
 さて、ルッケージの分析を、僕流に要約してみる。
①通常の陣形4-2-3-1が、完全防御体制では4-4-1-1へと変わる。サイドアタッカーの岡崎、香川がボランチの位置近くまで下りてくることと、岡田ジャパンよりも4-4の位置が高いこととが、重要ポイントだ。
②この岡崎または香川がボランチやサイドバックと連携して、敵ボール保持者をサイドに追い込んでいく。その際、もう一方のサイドなど他選手は、自分のマーク相手がパスを受けられないように厳密な警戒態勢を取る。
③敵ボール保持者は、ドリブルなどで中央に流れるか、苦し紛れにロングボールを蹴ることになる。これに対しては、中央ではDFとボランチとが接近しあった2本のラインの網に引っかかることになり、他サイドへのロングボールはやはり3人ほどの網に引っかかる。
④こうして敵ボールを絡め取る場所が比較的高い位置で、8人が密集した地域だから、スムーズなショートパス攻撃に移りやすい。この論文とは別に、こんな資料もあった。この2ゲームの1ゲーム当たり総パス数もショートパス数も、南ア大会に比べて5割以上増え、成功率もかなり上がっている。前方に構え、ボールキープ力のある本田にボールを当ててなだれ込む攻撃も前と同様に多かった。

この守備の諸結果数字など
 さて、上記②③のように両サイドに押し込まれた敵は別の資料によれば、それぞれボール喪失総数の内の45%近くを両サイドで失った。逃れ道は各々、こうだった。アルゼンチンは中央に流れ、韓国はロングボールに逃れた。アルゼンチンがショートパス攻撃を得意とし、韓国は近年こういうロングボールで体力勝負を挑んで日本を苦しめてきたからである。この結果は、こうだ。アルゼンチンは中央突破ができず、韓国はこのロングボールを日本に取られた。栗原、今野、長谷部たちに。韓国戦の日本が実に59%のボール保持率だったのは、このせいである。近年珍しいことだと思う。
 アルゼンチンのメディアは、活躍選手を実にきちんと見ていたようで、三つのメディアの選手採点表の記事が別にあったが、岡崎と香川がダントツなのである。上記ルッケージと同様に「攻『防』に最もよく働いた」と褒めていた。あれだけ頻繁に下りてくる日本人らしい勤勉さを評価したわけだが、岡崎はもちろん、香川も走れるのだろう。
 韓国戦については編集部の採点表があったが、長谷部と本田が最高点だった。韓国が挑んだ体力勝負に堂々と応えて、中盤では長谷部が、前戦では本田が勝っていたということに違いない。韓国は、二人が引っ張った日本のこの激変に驚いていたようだ。

攻撃陣で、前田遼一を書く予告
 以上は、岡田ジャパンが目指したような組織的守備の修正、前進ということなのだが、ここに表れているザックの才能は、大したものだと思う。流石「1対0が理想」のイタリア人!
 攻撃についてはまた別に書くが、前田遼一に目を見張ったという人々が内外ともに多くて、嬉しかったこと! 韓国マスコミと清水のヨンセンなどが、いずれも激賞していた。日本FWでは、ザック・システムのワントップに最も嵌りやすいタレントだと思う。高さはあるし、裏にも抜けられるし、本田と違って良い位置にいる味方には必ずパスを出すし、代表のメッシやテベスと違って守備もちゃんとやるという、優れた万能選手にして去年久々の日本人Jリーグ得点王なのである。岡田武史氏が何故彼を使わなかったかが、僕にはさっぱり分からない。また、日本相手には守備を固めてくるアジア杯には、最適の選手だと、推薦しておきたい。今の前田に岡崎が組めば、アジアでは楽勝だと思える。 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

{参院憲法審査会 参院民主党ようやく「規程」整備に応じる意向} 要注意!!!   まもる

2010年10月20日 11時03分35秒 | Weblog
今朝の新聞各紙に表題のような、参議院での憲法審議会の規定整備の合意が自・民間で合意されたという記事が載っていました。
 しばらく政治課題から遠のいていた改憲活動がまたぞろ不気味にも動き出した様子です。

 日中間の軋轢が表面化し防衛力強化が叫ばれ始めているこの時期の改憲の動きです。

 事態の進展によっては、抗議行動などを考えるべきでしょう。以下産経の記事を転載します。
=======================================
  参院憲法審査会 参院民主党ようやく「規程」整備に応じる意向 
                                                                                    
                   産経新聞 10月19日(火)21時38分配信

 民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は19日、自民党の脇雅史参院国対委員長と国会内で会談し、国会の常設機関でありながら3年以上始動していない参院憲法審査会について、委員数などを定める審査会規程の早期制定に応じる考えを伝えた。ただ、制定の具体的な時期は決まらなかった。

 憲法審査会は、国民投票法制定に伴う国会法改正で、平成19年8月に衆参両院にそれぞれ設置された。今年5月に施行された国民投票法によって、憲法改正原案の審査や憲法に関する調査を行う権能がある。

 しかし、共産、社民両党の反対や民主党のサボタージュで委員数や採決方法などを定める規程が長く定められず、衆院では21年6月に自公両党の賛成多数でようやく制定された。ただし委員の選任は行われていない。参院では規程すらできない状態だった。

 このため、自民、公明両党は規程制定を再三、求めてきた。今年4月には民主党の西岡武夫議運委員長(当時)が規程の未整備を「違法状態で非常に遺憾だ」と指摘していた。

 今回、民主党が規程制定に応じ、衆参両院で形式的には審査会の条件が整いそうだが、憲法論議が実際に始まる見通しは立っていない。(田中靖人)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会議はお金のことばかり・・・    らくせき

2010年10月20日 10時41分20秒 | Weblog
生物多様性の会議・・・

世界のおばあちゃんが熱田神宮の会館で
開いた円卓会議での発言が良いですね。

ブラジルのマリアさん。
「自然を敬い、命の力を信じてきた。
会議の参加者は、まだ自然を管理しようとしている」

同じブラジルのクララさん。
「会議はお金のことばかり話し合われている気がする
お金では生き物も地球のいのちも戻ってこない」

    

どうも途上国も先進国もなにを話し合っているんだ?
と感じていたので、このおばあさんたちのコトバに
共感します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休戦閑話     蜘蛛の糸       愚足

2010年10月20日 10時15分45秒 | Weblog

     

                                                                 我が家の庭は手入れもせずにほかってあるので草樹伸び放題の庭である。

  だから、訳のわからぬ虫どもの天国になっている。中でも殊の外活発でわがもの顔なのが

 小虫を餌にする蜘蛛の連中である。

  困るのは蜘蛛の巣である。朝夕の新聞取りにも小枝を片手に出かけるありさま。

  しかし、そんな蜘蛛の巣にも意外な素晴らしさを発見した。


  この時期の蜘蛛の巣は、網が緻密で粘り気が有り、手本といえるような造形の巣が張られている。
  
  この日、まぶしいほどの秋の日差しが庭に差し込んでいたのだが、何とあちこちに張られている

 蜘蛛の網が日差しを反射して金色の網に変身しているではないか。

  おもわず見とれて近づいていくと、女主人の蜘蛛殿から八方に縦網が輝き、それを繋いで何角形かの

 横網が緻密に重なり広がって輝いている。

  日輪である。 秋の光を一杯にすい込んで幾重にも広がる小さな日輪が、お日様と対峙している。

  むさくるしい我が庭も此の時は極楽のようであった。

  
     蜘蛛の巣の日輪となる秋野かな  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮の兵士の話    らくせき

2010年10月19日 16時50分37秒 | Weblog
おそまきながら2006年に出版された
北朝鮮の兵士の聞き書きを読みました。

出世するのを夢みて軍隊に入った若者の話です。
軍隊に入るのが良い生活への道のようです。

新兵の訓練では、連帯責任で、一人でも出来ないと
グループ全体が出来るまでやらされるとか。
日本式なんでしょうか?

1980年代の話ですが、軍隊も物資食料不足。
軍服や靴などがよく盗まれたそうです。
なくなれば自分で調達、つまり盗んでくる。
日本の軍隊でも聞いた話・・・

食料も困ると民家から盗んでくるのだそうです。

盗んできたものは、上官への賄賂にも使われていたとか。

でも忠誠心は高く、軍隊は北朝鮮をしっかりと
支えているようです。
軍隊が腐敗していなければ、簡単には崩壊しないでしょう。

(いまは、どうなんでしょうね?)

彼は、祖母が地主だったので、昇進が出来なくなり
ついに脱走して・・・
というところまで読んだところです。




       

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 朝日新聞、強制配達。なぜ?   文科系

2010年10月18日 11時34分00秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 5月に取り始めた朝日新聞を、8月末に中止と申し出たが、止めさせてくれない。「契約書に1年と書いてある」と言い張って。確かに契約書には僕のサインがあるが、1年間とやらの日付は僕の筆跡ではないし、そんな約束をした覚えも皆無であると述べて、拙宅に来た店長とケンカ別れのようになってしまった。が、それ以降も執拗に配達してくる。郵便受けにも「配達中止願い」を大書しておいたし、この間1ヶ月半は10日ほどごとにまとめてビニール袋に入れ、住所氏名を明記して店の入り口に置いてきているのに。
 店主のキャラにもよるのだろうが、こんな強硬なやり方には、なかなか抵抗できないだろうというもの凄い勢いだった。普通の人ならまず、1年取らされてしまうだろう。

 そんな時、こんな記事があるサイトに載った。朝日新聞は大変な左前なんだ! みなさん、朝日新聞の『1年契約?』にはくれぐれも注意しましょうね!

 
『朝日新聞社「希望退職」に記者が大量応募
 新聞・雑誌の実売部数を調査する日本ABC協会の、いわゆる「ABC調査」で、『読売新聞』が一千万部を維持している一方で、『朝日新聞』が朝刊で八百万部を割ったことが、六月末の調査で明らかになった。かねて、朝日新聞社の秋山耿太郎社長は「八百万部は絶対に維持しなくてはならない」と明言していただけに、八百万部割れは、同社にとってショッキングな結果だった。
 朝日新聞社は二期連続の営業赤字に転落しているが、今期に入っても広告売上は相変わらず低迷。その上、販売売上も減少していることから、来年三月期決算も、三期連続の営業赤字になる可能性が高い。
 そこで、こうした苦境を乗り切ろうと、同社では、六月から同社の「転進支援制度」に基づき、社員の早期退職を募集した。期限は九月三十日で、四十五歳以上が対象。同制度は、定年の六十歳まで勤続すれば得られる収入の半分を、退職金に上乗せすることが特徴。たとえば、現在五十歳で年収が一千五百万円の人が今回の早期退職に応じた場合、定年までの十年間分の収入である一億五千万円の半分の七千五百万円が通常の退職金(約二千万円)に上乗せされるため、合計九千五百万円になる計算だ。

 このように、有利な制度であることから、七十名ほどが応募した模様だ。内訳は、編集所属が四十人前後で、残りが広告や販売。大阪の編集のナンバー2とされた記者も含まれている、といわれている。編集部門からの大量応募は予想外だったようで、人事部門は記者の穴埋めに慌てているようだ。
 会社側は十一月頃を目途に「転進支援制度」の第二次募集をかけ、来年三月末までに三十名程度を追加募集。一次と二次を合わせて百名規模の人員削減を目指す方針だ。広告、販売ともにじり貧の中では、人員削減等の社内合理化を進めるしかなく、「社員の士気は落ちる一方」と、ある同社社員は嘆いている
リベラルタイム11月号 』(「阿修羅 掲示板」サイトより)

 それにしても、みなさん。やめさせる何か良い方法はないものでしょうか。絶対にもう、読みたくないんですが。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする