Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

学会バンケットでジャズ

2005-12-04 20:28:07 | ジャズ
H大学で行われたNFMMFという国際学会のバンケットのエンタメに出演.前半で新音律のおはなしをして,後半でジャズという趣向.O方vib,Y田g,S吉p,K誓b,S藤ds,O川vo.

立食スタイルだとほとんど聴いてもらえないものだが(聴く立場だったときの経験から),ちゃんとテーブルにつくスタイルだったので一安心.ジャズもボーカルのおかげで?聴いてもらえたようだ.いつだったか外人さんに,なんで日本の曲をやらないの?といわれた経験から,英語の歌は一曲だけにした.

曲目は
1 Django (J.Lewis)

2曲目でボーカル登場.まずは「ぷかぷか」 (西岡恭蔵) 1970年代初頭のフォーク.MC嬢はプカプカはpuff puffであると説明したが,『あたいオトコをやめないわ』という歌詞は素通りでした.

3 A Tisket, A Tasket (nursery rhyme) はmother gooseのCDにも入っている.20歳のElla FitzgeraldがChick Webb楽団と録音したミリオンセラー・バージョンに従い,バンドのコーラスが入るはずだったが....

4 ひょっこりひょうたん島(井上ひさし・宇野誠一郎) 前田憲男さん編曲のラテン・バージョン.8小節ごとにキーが短3度ずつ上がる部分があり,最初はウヘッと思ったが,やってみたら快感だった.

5 Straight, No Chaser (T.Monk) スキャット入り.ユニゾンで歌うベースソロが初披露されました.

アンコール 写真は何をやろうかと相談しているところ.結局「お正月」.これは滝廉太郎作曲だったんですね.アドリブ部はブルースのコード進行で強行.
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