Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

オペラ・ハイライト ヘンゼルとグレーテル

2009-11-13 12:54:04 | 新音律
大学祭でオペラの看板を発見.教育学部音楽文化系コースオペラ実習受講生とあった.
フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」.

オーケストラのかわりに,電子オルガンとピアノとバイオリン.3幕で,ヘンゼルとグレーテルと伴奏のピアニストは幕ごとに入れ替わるトリプルキャスト.登場するのはお父さんを除き女子ばかり.ヘンゼルは男だが子供なので,比較的体格の良い女子がや演じたらしい.そういうものなんでしょう.
全1時間半ほどで,原曲にほぼ忠実だったのではないかと思う.ただし,その他大勢的な人物は登場せず,大道具は簡略化されていた.写真はカーテンに描かれたお菓子の家の前での,ヘンゼルとグレーテルの二重唱.

オペラというと厚化粧のおばさんたちが演るものという先入観があったが,この度のは,かわいくてよかった.でも,オペラの日本語はやっぱり変だ.
もともと子供のためのオペラらしいが,グリム童話の例にもれず,よく考えれば残酷なストーリーではある.
コメント
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