自分の病状なんかネットに載せるな ! と J 子は怒る.
それに対する反論もできなくはない.たしかに画像の記事のように,自分が (J 子も) 熱心に漁るのは,同じ病気を持つ方の実体験だ.でも,受信するばかりでなく進んで発信しなさいと言われるのは, やや道徳教育めいている.
ここで ひと様のことがどの程度自分に当てはまるかは判断が必要だが,病気はもともと個人的なものだし,アップされる方もたいていそれを配慮しておられる.
「SNS に投稿する人の心理って...」という記事もあり,こちらは素直に頷けた.下手なのに人前でジャズをやりたがる心理と共通するものがあるように思う.
また SNS 上ではタレントなどが病気であることをカミングアウトしている.これが野次馬性に共鳴し,自分も...ということになっているのかもしれない.
今年のバレンタインでは同情 ? チョコレートが到来した.病状公開の成果 ?!