Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

アカルイ カテイ

2020-01-19 10:21:08 | お絵かき
広島市現代美術館特別展.
出光真子,植本一子,潮田登久子,江上茂雄,桂ゆき,川村麻純,小西紀行,佐々瞬,ひろいのぶこ,森正洋(白山陶器),和田千秋 + 愛語.
この写真は植本一子作品.

****この展覧会では、明治大正生まれの作家から1980年代生まれの作家まで11人を取りあげ、彼女/彼らの創作活動のなかに家庭や家族がいかなる影を落とし、いかなる光を照らしているのかを見ていきます。それによって「明るい家庭」をアップデートし、この先の「アカルイ カテイ」実践の方法を探ってみたいと思います。****

 

桂ゆき 1950年代の作品.こどものころ,何かの拍子にこの作家の作品に出会って,びっくりした覚えがある.
明るい家庭とどう関係するのだろうか.


江上茂雄(1912-2014)の作品多数.大牟田・荒尾の,自身の身の回りの風景をクレパス,クレヨン,水彩,鉛筆などの画材を用いて描いている.現代美術館らしからぬ展示だが,とてもいい.



潮田登久子.前世紀末のヒトんちの冷蔵庫の外見と中身の羅列.じつはかなり退屈したが,退屈させるのも計算のうちなのかもしれない.
作家+島尾伸三・しまおまほのご一家の明るいホームページがある.


森正洋.銀座松屋で見たことがある...と思う.


ひろいのぶこ.この分野の知識は皆無だったが,かっこいい!

他に動画展示が何本かあり,むしろそちらがメインなのかもしれない.なかの2点を座布団に座ってみるのには抵抗があった.

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