H 大 ジャズ研 OG でウィーン在住の Pirocco さんがご自身のブログにパット・メセニーのコンサートでのオーケストリオン見聞記を書いておられる.Jazz Life で立ち読みはしたが,知っている方の感想をうかがうと,ぐっと身近に感じられるのが不思議.
ここでも同じYouTubeの動画を引用するが,マリンバ,ビブラフォンの音板それぞれにマレットが用意されているところがすごい.マリンバ100万円,マレット1本5000円など,楽器毎に積算して行くと...
音だけ聞いていると,すごく統制が取れたバンドという感じ.でも「なんで機械でやる必要があるの? 」などとほざくのは野暮なこと.オートマタ,大規模なからくりそのものが目的なんだろう.山車の上でからくり人形が逆立ちしたりするのがあるが,あれに上等な音楽が加わったようなものかな.
midi 打ち込みはネクラだが,こちらはネアカで,見て楽しい.
でもこれをコンサートでやるのは準備が大変だろう.
なぜか遊園地の回転木馬を連想した.
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