オフグリッドとは,電力会社のネットワークから独立して,自家発電と蓄電で自家の電力を賄うこと.ぼく的にはこれが理想と思う.我が家での実現可能性は??
トップの図・下は我が家の側面図.その上は屋根の平面図であって,赤で囲んだ領域には屋根材と一体化した非晶ソーラー発電パネルが埋め込んである.パネルはほぼ真南を向いていて,屋根の傾斜角は約30度.
下の写真は屋上から屋根を見下ろしたところで,手前のガラスは,図面では青で示した OM ソーラー集熱パネル,その下 (むこう) が太陽光発電パネル領域だが,100% がパネルではなく,写真で黒く見える領域だけである.
トップの図の赤領域の面積は約 55 平米.現在のキャノン製発電パネルは 20 年前の製品でもあり,トータルの発電能力は 2kW であった.年間の発電量は約 2200kWh というところである.電力の買い取り価格が 48円/kWh では 105600 円になる.
我が家の電力消費量は直近の1年では約 8800kWh で.料金は約 18 万円 (ファミリーとかナイトとかいうオプションがあって,消費量と直に比例するわけではない).電力量では 1/4 をソーラー発電だが,金額では電力の買い取り価格が大きかったので,半額以上はまかなわれた.
このソーラーパネルを現在の水準のものと置き換えるとどうなるか.
例えばパナソニック HIT250α というパネルの能力は 250W で,大きさは 1.58 x 0.812 = 1.282 平米.40 枚 51 平米で 10kW が可能.現状の5倍である.kWから年間予想発電量を太陽光発電協会 JPEA の方法で求めると,11350 kWh/年 が可能である.
自分の家で使って,お釣りがくるかも !
この項,続きます.
トップの図・下は我が家の側面図.その上は屋根の平面図であって,赤で囲んだ領域には屋根材と一体化した非晶ソーラー発電パネルが埋め込んである.パネルはほぼ真南を向いていて,屋根の傾斜角は約30度.
下の写真は屋上から屋根を見下ろしたところで,手前のガラスは,図面では青で示した OM ソーラー集熱パネル,その下 (むこう) が太陽光発電パネル領域だが,100% がパネルではなく,写真で黒く見える領域だけである.
トップの図の赤領域の面積は約 55 平米.現在のキャノン製発電パネルは 20 年前の製品でもあり,トータルの発電能力は 2kW であった.年間の発電量は約 2200kWh というところである.電力の買い取り価格が 48円/kWh では 105600 円になる.
我が家の電力消費量は直近の1年では約 8800kWh で.料金は約 18 万円 (ファミリーとかナイトとかいうオプションがあって,消費量と直に比例するわけではない).電力量では 1/4 をソーラー発電だが,金額では電力の買い取り価格が大きかったので,半額以上はまかなわれた.
このソーラーパネルを現在の水準のものと置き換えるとどうなるか.
例えばパナソニック HIT250α というパネルの能力は 250W で,大きさは 1.58 x 0.812 = 1.282 平米.40 枚 51 平米で 10kW が可能.現状の5倍である.kWから年間予想発電量を太陽光発電協会 JPEA の方法で求めると,11350 kWh/年 が可能である.
自分の家で使って,お釣りがくるかも !
この項,続きます.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます