路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【日本維新の会】:共産なくなれ発言の撤回を拒否 馬場代表「政治家の信念」

2023-07-26 16:09:30 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

 元稿:一般社団法人共同通信社 47NEWS 政治 【政局・日本維新の会】  2023年07月26日  16:09:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・07.19】:どう決着してもお粗末人事必至の安倍派会長選び 指導力の欠如を世間に露呈

2023-07-26 07:58:10 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政界地獄耳・07.19】:どう決着してもお粗末人事必至の安倍派会長選び 指導力の欠如を世間に露呈

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・07.19】:どう決着してもお粗末人事必至の安倍派会長選び 指導力の欠如を世間に露呈 

 ★元首相・安倍晋三の一周忌までに派閥の会長を決めたいとしていた安倍派だが、今度は一周忌が終われば後継会長に着手するといっていたものの、いずれも掛け声だけで何も決まらない。それどころか明日、20日に予定していた派閥の総会を中止した。ここまでこじれるのは「安倍さんにも失礼」(派内若手)という声が聞こえてくるものの、5人組と言われる集団指導体制にも横やりが入り、かといって一本化もできず、無理をすれば派閥が割れることも想定すると強引な手法もできない。つまり指導力の欠如を世間にさらしているに過ぎない。

 ★18日には同派会長代理・塩谷立、下村博文と派閥の事務総長・党国対委員長・高木毅が会談。調整を図ったが、塩谷、下村が会長選出にこだわり、高木は5人の集団指導体制にこだわった。これも若手に言わせれば「自分が会長になりたい下村と、5人組の1人でもある高木が折り合うはずがない」と冷ややかだ。ラオス訪問中の党政調会長・萩生田光一は「会長人事を含め、1日も早く新しい体制をつくることが望ましい」「肩書にこだわらず、汗を流したい」と当たり障りなく記者団に対応。そもそも旧統一教会との関係が大きく取りざたされた萩生田は派閥会長や5人組の1人となることもふさわしくないという声が派内はもとより党内からも出ないことも不思議だが、もし萩生田会長とか、安倍派代表幹事の1人となれば教団との関係が再度あぶりだされる懸念を派内が持たないことも理解に苦しむ。

 ★5人組の1人、党参院幹事長・世耕弘成は先月末には「遠くなく結論が出る」としていたが、今は「なかなか1人に決めることができないのでいろいろな案が出ている」と5人でやりたい派に鞍替え。結局皆さん自分が一番と言いたいようだが、どう決着してもお粗末な人事になりそうなのはよくわかった。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年07月19日  07:44:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

 

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【ビッグモーター】:兼重宏行社長、辞任表明も…残るモヤモヤ 関係者を「刑事告訴」→「考え直した」

2023-07-26 07:45:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【ビッグモーター】:兼重宏行社長、辞任表明も…残るモヤモヤ 関係者を「刑事告訴」→「考え直した」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ビッグモーター】:兼重宏行社長、辞任表明も…残るモヤモヤ 関係者を「刑事告訴」→「考え直した」 

 自動車保険の保険金不正請求問題が発覚した中古車販売大手ビッグモーター(東京)が25日、一連の騒動後、初めての会見を都内で開いた。兼重宏行社長(71)は「経営トップの責任を痛感し、深く反省している」などと述べ、辞任を表明した。後任には専務取締役の和泉信二氏が就任する。兼重氏は不正請求行為について、自身を含む経営陣は「知らなかった」と主張した。国土交通省は26日に道路運送車両法に基づいて聞き取り調査を行う。兼重氏は会見の冒頭で一連の騒動を謝罪し、被害に遭った顧客に対しては「返金も含め対応を進めてまいります」と説明した。不正が起きた原因については「不合理な目標設定」「経営陣に盲従し忖度(そんたく)するいびつな企業風土」などと複数挙げた。

自動車保険の保険金不正請求問題について会見するビッグモーター兼重宏行代表取締役社長(撮影・河田真司)

 

 兼重氏は6月26日に外部弁護士による調査報告書を受けて、初めて不正を把握したといい「耳を疑った。がくぜんとしました」と口にした。組織的な不正ではないかと問われると「個々の工場長が指示してやったんじゃないか。事実確認は取れてませんけど、それでないとこういうことは起きない」と否定。「元本部長がノルマを達成させるために強くプレッシャーをかけていたと考えられる」とし「報告書を見ると手を染めたのが104名いたと書かれているが、決して組織的ということではありません」と弁明した。「ノルマ、プレッシャーをかけても全くやってない人間もいるわけですから」と責任を逃れるような発言もあった。

 兼重氏は「衝撃的で一線を越えている」という行為として「ゴルフボールを靴下に入れて振り回して、損傷範囲を広げて水増し請求する。許せません。ゴルフを愛する人への冒涜(ぼうとく)ですよ」と話した。関係者を「刑事告訴を含む厳正な対処をしたい」「犯罪ですから罪を償ってもらわないと」などと強調したが、約2時間に及んだ会見終了間際には「そこまでする必要もないなと考え直しました」と修正した。

 損害保険会社から多くの出向者を受け入れており、自賠責保険などをめぐる損保との強い関係が不正の背景にあるかについては「全く関係ない」と否定した。

 兼重氏の長男で降格人事を頻繁に担っていたとされる副社長宏一氏の辞任も公表したが会見には出席せず。2人が今後の経営に関わるか問われ、兼重氏は「一切ありません」。兼重氏は国交省の聴取に出席しないという。【沢田直人】

 ■<ビッグモーターの自動車保険の保険金不正請求問題を巡る経過>

 ◆2022年3月 損害保険大手が、損保業界の関連団体に不正請求に関する内部告発が寄せられたことを覚知

 ◆6月 損保各社がビッグモーターに実態調査を要請

 ◆23年1月 ビッグモーターが外部弁護士による特別調査委員会を設置

 ◆7月5日 ビッグモーターが調査委から報告書を受領したと発表。報告書は自動車保険の保険金請求で「不適切な行為があった」と認定

 ◆18日 斉藤鉄夫国土交通相がビッグモーターから事実関係の聴取を行う方針を表 明。ビッグモーターは兼重宏行社長の報酬全額を1年間返上することを柱とする社内処分を公式ホームページで発表

 ◆25日 兼重氏が東京都内で記者会見し、26日付で辞任すると発表

◆26日 国土交通省がビッグモーターから聴取予定

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・中古車販売大手ビッグモーター(東京)による自動車保険の保険金不正請求問題】  2023年07月26日  07:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:岸田さんはいつまでやるのか 支持率が3割を切って辞めた菅前総理

2023-07-26 07:30:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政局】:岸田さんはいつまでやるのか 支持率が3割を切って辞めた菅前総理

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:岸田さんはいつまでやるのか 支持率が3割を切って辞めた菅前総理 

 うんざりするほど猛暑日が続き、急速に日が暮れる秋の気配は遠いのに、岸田政権の支持率はもう「つるべ落とし」だ。

 先週末(21~23日)に実施した読売新聞の世論調査だと、前月から6ポイント下落の35%。2021年10月の内閣発足以降、最低だ。毎日新聞の調査(22、23日実施)は2カ月連続下落の28%。2カ月間で17ポイントも減り、3割を切るのは2月調査(26%)以来5カ月ぶり。同じ毎日調査で、菅前政権が退陣直前の21年8月に記録した26%を下回るのも、時間の問題となってきた。


因果は巡る(岸田首相と菅前首相=左)/(C)J M P A

 どの調査でも直近の支持率は岸田政権の最低水準を記録。5月の広島G7サミットの開催前後から軒並み10ポイント以上下落しても、岸田首相は強がっているらしい。

 「(支持率は)上がったり下がったりするものだ。いずれ上がる」

 岸田は20日、自民党の遠藤総務会長と官邸で会談した際、支持率続落について、そう語ったと共同通信が伝えた。配信記事の見出しには「首相、続落に強がり見せる」とあった。

 「世論調査の支持率には一喜一憂しない」と言うのは常套句ではあるが、「いずれ上がる」とは岸田は国民をナメている。政府の政策で生活の影響を受ける国民が、時の政権への評価を示せるのは選挙以外には、内閣支持率の上下しかない。岸田の強がりは、主権者たる国民の意思表示を「考慮しない」と軽んじているに等しい。

 ましてや、岸田は21日に栃木県足利市の障害者支援施設を訪れ、国民と意見交換を行う「全国行脚」を始めたばかり。秋までに全国6~7カ所を回る予定だが、しょせんは単なるパフォーマンス。国民の機微に寄り添うつもりなどさらさらないことは「そのうち上がる」発言でハッキリした。こんな首相が「聞く力」をアピールとは笑止だ。

 ◆命まで切り捨てる棄民政策の数々

 大体、「支持率が上がる」と言える自信は、どこからわき上がってくるのか。岸田の自己評価の高さは不思議でならない。相次ぐマイナンバーカードを巡るトラブルに加え、政府税調の答申はサラリーマン世帯を狙い撃ち。「退職金の増税」や「通勤手当の課税」などの検討に、SNS上では怨嗟の声が渦巻いている。「サラリーマン増税」への怒りが燃え広がれば、支持率はいよいよ、目も当てられないレベルまで下がるに違いない。

 首相就任から、間もなく1年10カ月。今まで国民のために何か良くなることをした実績も岸田にはカラッキシありゃしない。世論調査でも、やることなすこと全ての政策が全く評価されていないのが現状である。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言った。

 「これまで岸田政権が推進したのは『棄民政策』です。昨年末には国民に意見を聞かず、国会審議もすっ飛ばし、安保関連3文書を閣議決定。『反撃能力』と言い換え、敵のミサイル発射基地などを事前にたたく『敵基地攻撃能力』を勝手に保有し、専守防衛の国是を捨て去り、憲法の精神を大きく踏み外しました。それも国民の安全のためではない。あくまで政権維持のために米国のバイデン政権に媚を売り、防衛費も倍増するのです。かつてないほど、米国ベッタリの隷従路線で、防衛費倍増の恒久財源探しに国民から搾り取る将来の増税メニューを示唆。生活保護や給付型奨学金への課税まで検討しているのですから、血も涙もありません。国民皆保険制度をおびやかすマイナ保険証の強制を含め、この政権は国民の命まで切り捨てようとしています」

 ◆驕る首相は国民を「支配の対象」としか見ない

 下げ止まらない内閣支持率に岸田が「いずれ上がる」と言い放ったのは、それだけ国民をみくびっている証拠だ。もっと言えば、上から目線の特権意識の表れである。

「今年3月、訪問先の福島県相馬市で、中学生に『なぜ首相を目指したのか』と聞かれると、岸田首相は『日本で一番権限の大きい人なので』と明言しました。普通は嘘でも『この国を良くしたい』『国民の暮らしを豊かにしたい』とか、答えそうなものですが、権力志向を隠そうともしない。岸田首相も結局、世襲3代目のボンボン議員で『自分は支配層の一員であり、偉くなって当たり前』という強い意志を感じます。首相秘書官だった長男への身内びいきはさもありなんで、特権意識丸出しです。かような人物にとって一般庶民は『支配する』対象でしかない。強権的だった『安倍・菅路線』と違って、岸田首相には何となくソフトなイメージがありましたが、騙されてはいけません。岸田政権のやっていることは、安倍・菅両政権以上に独裁的です」(金子勝氏=前出)

 岸田の思い上がった本性が多くの国民に見透かされてきたのは、世論調査の結果にも如実に表れている。読売の最新調査では内閣を「支持する」層に限り、その理由を聞いても「他によい人がいない」という消極的な答えが49%にも上り、「首相が信頼できる」はたったの9%しかなかった。

 前任者の菅前首相は内閣支持率が初めて3割を切ってから、約1カ月ほどしか政権を維持できなかった。しかも、菅を退陣に追い込んだのは、岸田その人だ。「因果応報」という言葉もある。支持率が3割を割り込んだ岸田さんはさあ、いつまでやるのか、やれるのだろうか。

 ◆今が「聞く力」発揮の絶好のチャンス

 2年前の8月末ごろを思い出してほしい。当時首相の菅は翌月に控えた自民党総裁選での再選を目指し、立候補を模索。そこに割って入り、党役員任期を「1期1年・連続3期」とする党改革案を引っ提げて立候補を表明したのが、当時は無役だった岸田である。

 岸田の出馬表明時点で、菅はまだ負けるとは思っていなかったはずだ。しかし、岸田が放った党改革案の“ジャブ”が、思いのほか菅のダメージとなった。党の実力者として安倍政権時代から重用されてきた当時の二階幹事長を切るかどうかの“踏み絵”を迫られ、菅は岸田に先手を打つつもりで“二階外し”を決断。「人事を一新して今後に臨みたい」という菅の申し出に二階は「遠慮せずにどうぞ」と応じた。

 菅は「二階さんはすごい政治家だ」と褒めちぎったそうだが、直後に「菅首相9月中旬に衆院解散の意向」とのニュース速報が流れると一気に暗転し、奈落の底へ。菅は記者団に総裁選前に解散する意向を否定したが、「総裁再選のための解散などもっての外」との党内の批判を拭えず、総裁選への立候補断念、首相退陣に追い込まれたのだ。

 岸田の党総裁任期満了は来年の9月。衆院議員の任期満了は再来年の10月と、まだ2年以上ある。当時の菅が置かれた政治状況とは大きく異なるとはいえ、「因果は巡る」だ。2年前、岸田に散々振り回された菅や二階は今も党内で「非主流派」と位置づけられている。下げ止まらない内閣支持率にほくそ笑み、「岸田おろし」に手ぐすね引いていても不思議ではない。

 「時の権力者は『いずれ支持率は上がる』などと根拠のない楽観論に支配されている時こそ、その座を失うものです。内閣支持率に引きずられ、自民党の政党支持率も下落傾向だけに、なおさら危うい。岸田首相は自分に取って代わる適当な人材がいないことに、あぐらをかいているようですが、その評価は実際に首相が代わらなければ分からないし、それを判断するのは首相ではなく、国民です。“驕る者久しからず”で、民意を真摯に受け止められない政権に上がり目ナシ。岸田首相はノーを突きつける民意に従い、潔く身を引くべきです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 岸田は今こそ「聞く力」を発揮する絶好のチャンスである。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2023年07月25日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【岸田政権】:河野デジタル相は泣きっ面にハチ…マイナ総点検中の外遊で批判浴び、訪米中止もボコボコ

2023-07-26 07:30:40 | 【政策・閣議・地方創生・愚策、マイナカード・2025大阪万博、公権力の暴力他】

【岸田政権】:河野デジタル相は泣きっ面にハチ…マイナ総点検中の外遊で批判浴び、訪米中止もボコボコ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田政権】:河野デジタル相は泣きっ面にハチ…マイナ総点検中の外遊で批判浴び、訪米中止もボコボコ 

 マイナンバーカード絡みのトラブルや健康保険証との紐づけを巡って、高圧的な態度が不評を買っている河野デジタル担当相。ついに、やることなすこと批判される“逆回転”モードに入ってしまったようだ。


期待度がガタ落ち(河野太郎デジタル相)/(C)日刊ゲンダイ

 マイナカードの総点検作業を進めている最中に、「総点検本部」のトップが10日以上も外遊で日本を留守にしたことが批判を浴び、身内の自民党内からも懸念の声が上がっていた。そうしたことから、来月の訪米計画を中止したという。8月19日にインドで開かれるG20デジタル・技術相会合には出席するものの、21~25日にサンフランシスコで自動運転の最新技術を視察する予定は取りやめた。

 ところがネット上の反応は、〈本当に必要な訪問ならば、どんな批判があろうとも行かなければならないだろう。北欧訪問時に批判があったから今度は取りやめるというのは、訪米は必要ではないということだろう>などと散々。確かに、「怒られたから行くのやめる」って「子どもか!」とツッコミたくなる。

 ◆「次の総理」はトップ転落、「マイナ保険証」メリットアピールもファクトに疑問

 世論調査でも期待度がガタ落ちだ。毎日新聞の22、23日の調査で、マイナ総点検を担う河野氏に「期待しない」が51%に上った。トップを独走してきた「次の総理」も、今月上旬のANNの調査で、小泉進次郎、石破茂の両氏に次ぐ3位に転落してしまった。

 マイナ問題について、河野氏本人は国民の理解を得ようと必死だが、それも空回り気味だ。

 先週後半から配信している自身のニュースレターの7月号で「マイナ保険証」を大特集。〈大変申し訳ございません〉と謝罪から始まる文章は、印刷するとA4用紙5ページにわたる長文で、“謝罪”もそこそこに、マイナカードと健康保険証を紐づけるメリットなどについて説いている。

 だが、挙げられた20項目のメリットの1つはファクトが怪しい。河野氏は<高額療養費の上限に達しているかどうかを病院の窓口で確認できるため、一時的な立て替えが必要なくなります>とアピールするのだが、オンライン資格確認ができる医療機関でなら、同様のことは現行の健康保険証でも可能だ。

 「河野大臣は政治的パフォーマンスが過ぎる。もはや『マイナ保険証をやめます』とでも言わなければ、起死回生できないのではないですか」(政治評論家・本澤二郎氏)

 このままでは「ポスト岸田」から脱落まっしぐら。泣きっ面にハチ、だ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・政局・岸田政権】  2023年07月25日  13:40:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【ビッグモーター】:保険金不正請求では自動車保険契約者もカモにされていた? 代理店の選び方は

2023-07-26 07:25:50 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【ビッグモーター】:保険金不正請求では自動車保険契約者もカモにされていた? 代理店の選び方は

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ビッグモーター】:保険金不正請求では自動車保険契約者もカモにされていた? 代理店の選び方は

 中古車販売大手ビッグモーターの自動車保険の保険金不正請求問題で、国交省は26日午後から聴き取りをすることを発表した。同社は、顧客から預かった修理車などに故意に傷をつけたり、本来は必要のない所を修理したりして、保険金の請求金額を水増ししていたという。その後、“被害”に遭った大手損害保険3社が、払い過ぎた保険料の支払いを求めている。

<picture>写真はイメージ</picture>

        写真はイメージ

 ビッグモーターは現在、事故などによって持ち込まれる車両修理の新規受付、車の一括査定サイトを経由した買い取りを停止しているが、今回の被害者は損保会社だけではない。自動車保険は事故を起こした場合、契約する保険会社の保険料で処理されるが、事故を起こした“実績”によって、翌年は等級が下がるため、翌年以降は保険料が値上がりすることになる。自動車の保有者は保険を適用したから被害はないというのは間違いで、後々車を売却するときにも不利になる可能性がある。

 もし、不必要な修理をされた場合には、車の保有者も修理費用の損失となる。また、保険を使う場合でも免責金額を設定していれば、その分が自己負担になるからだ。 

 自動車保険の加入方法としては、代理店を通して契約する場合と、インターネットなど通販を利用して加入する場合がある。代理店型の自動車保険は、日本の4大損保保険会社などで、インターネットのダイレクト型は、ソニー損保、チューリッヒ損保、SBI損保などだ。

 ビッグモーターは保険代理業務も担っていた。不正請求は論外だが、今後、自動車保険に加入するときに修理会社の代理店を利用するのに不安な人も多いだろう。注意すべき点は?

 保険評論家でファイナンシャルプランナーの長尾義弘氏が言う。
 
 「代理店を通して入るときに注意したいのは、自動車ディーラーや修理会社の代理店は、自動車保険にあまり詳しくない場合が多いのです。特約とか免責金額などの的確なアドバイスを受けられないかもしれません。また事故になったときの保険についてのフォローも難しい場合があります。もし代理店を通して自動車保険を契約するのであれば、保険の知識がある専門の代理店の方がいいでしょう。また、自動車保険について、ある程度の知識があれば、ネットの自動車保険の方が安いです」

 金融庁は同社の保険代理店としての業務実態を調査している。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・事件・中古車販売大手ビッグモーターの自動車保険の保険金不正請求問題】  2023年07月25日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【話題】:「ビッグモーター」は論外だが…中古車販売業界はトラブル増加傾向 悪質ケースがこんなに

2023-07-26 07:25:40 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【話題】:「ビッグモーター」は論外だが…中古車販売業界はトラブル増加傾向 悪質ケースがこんなに

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【話題】:「ビッグモーター」は論外だが…中古車販売業界はトラブル増加傾向 悪質ケースがこんなに

 中古車販売大手「ビッグモーター」(東京)による保険金の不正請求問題は今後、どこまで拡大するのか。

<picture>中古車販売を巡るトラブルは増加傾向</picture>

    中古車販売を巡るトラブルは増加傾向

 顧客から預かった修理車などに故意に傷をつけて保険金の請求金額を水増ししていたという同社。不正請求の件数は判明しているだけでも1275件、請求金額は約5000万円に上る、などと報じられており、国交省は26日にも同社に対する聴取を行う方針という。

 顧客の大切な「財産」でもある車両を意図的に傷つけるという悪質な手口に怒りの声が広がっているが、同社以外でも中古車販売を巡るトラブルは増加傾向にある。

  国民生活センターが3月に公表した「増加する中古自動車の売却トラブル -強引な勧誘やキャンセル妨害も-」によると、全国の消費生活センターなどに寄せられる中古車の売却に関する相談件数は2021年度に1519件となり、前年度(1211件)の1.25 倍。22年度も増える傾向にあるとして注意喚起していた。

 ■販売競争が行き過ぎている一面も

 悪質な例を挙げると、ざっとこんな感じだ。

 「『ドアに修理歴がある。事故車なので15万円(で買い取る)が、今日すぐに引き渡せば 25万円で買い取る』と言い、強引に契約させられ、車を持っていってしまった」

 「非常に強引な態度で居座られ、契約するまで帰らない様子だったので、やむなく契約した」

 「(買い取り額として)約230万円が提示されたので契約し、その日のうちにキャンセルを申し出たら、事業者から約40万円のキャンセル料を請求された」

 いずれの相談ケースも、言葉巧みに買取交渉を行い、高価なモノを強制的に持ち去ってしまう悪徳商法の「押し買い」と変わらないが、なぜ、中古車販売のトラブルが増えているのか。

 同センターによると、半導体不足の影響による新車販売台数の減少で、新車に買い替える消費者が減り、中古車の登録台数が減少。中古車の買い取り競争が激化していることが一因ではないか、とみている。日本自動車販売協会連合会の調査でも、22年の新車販売台数は約256万台で前年より約23万台減少。中古車登録台数も約350万台で、やはり約23万台の減少だ。 

 品薄になってきた中古車をいかに安く仕入れ、どうやって高く売るか。真面目に営業活動している中古車販売会社にとっては、ビッグモーターの件は迷惑な話だろうが、行き過ぎた販売競争が、今回の保険金不正請求という新たな問題を生み出した面は否めないだろう。

 《まだまだ新たな闇が出てきそうな…》

 《この機会に業界全体を総点検してほしい》

 SNS上でみられる消費者の不安が早く解消されてほしいものだ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・事件・中古車販売大手ビッグモーターの自動車保険の保険金不正請求問題】  2023年07月25日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【岸田政権】:「サラリーマン増税」しなくても…国家公務員給与アップで結局「サラリーマンだけ負担増」?

2023-07-26 07:20:50 | 【税制・納税・減税・年収「103万円の壁」・ふるさと納税・物納・脱税・競売】

【岸田政権】:「サラリーマン増税」しなくても…国家公務員給与アップで結局「サラリーマンだけ負担増」?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田政権】:「サラリーマン増税」しなくても…国家公務員給与アップで結局「サラリーマンだけ負担増」?

 会社員の退職金や通勤手当などにも今後課税される可能性があるなどと、複数のメディアが報じて大騒ぎとなっている「サラリーマン増税」。

<picture>ここ数年国家公務員は給与もボーナスも引き上げ。中小企業ではあり得ない(岸田首相と川本裕子人事院総裁=左)/(C)共同通信社</picture>

  ここ数年国家公務員は給与もボーナスも引き上げ。中小企業ではあり得ない(岸田首相と川本裕子人事院総裁=左)/(C)共同通信社

 国民から批判の声が強まる中、松野博一官房長官(60)は26日の会見で、「サラリーマンを狙い撃ちにした増税は行わない」と言い、“火消し”に躍起となっていたが、ネット上では新たに《サラリーマンだけ負担増だろう》と指摘する声が出始めた。

 人事院が8月にも行う2023年の国家公務員の給与改定勧告で、月給とボーナス(期末・勤勉手当)ともに2年連続で引き上げる方針であることや、国家公務員がテレワークで発生する自宅の光熱費や水道代などの相当分を補助する「在宅勤務等手当(仮称)」を新設する方向で検討に入った、と報じられたためだ。

 人事院の調査で、給与引き上げは民間企業の月給とボーナスが公務員を上回る見通しとなったため──というのだが、厚生労働省が発表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)では、1人あたりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比1.2%減と、14カ月連続でマイナス。

  このため、ネット上では、《うちの会社は給与増えるどころか減っていますが。人事院はどの企業を調査したのか。実名を出してほしい》《公務員給与引き上げ分を社会保障費に使ったら》といった指摘が続出。

 「在宅勤務手当(仮称)」に対しても、《民間で自宅の光熱費や水道代などの相当分を補助する企業ってあるの?ないでしょ》《政府が大好きな、それこそポイントで支給すればいいではないか》《コロナは5類に移行したんでしょ。在宅勤務じゃなくてもいいのでは》などと不満の声が出ている。

 不思議なのは、社会保障費や少子化対策などの議論になると、当たり前のように論じられる「財源はどうするのか」といった声が、国家公務員の給与の引き上げや特別手当の支給の話になると、まるでスルーされていることだ。

 《国家公務員の給与を引き上げる税金を少子化対策や防衛予算に回してほしい》

 《財源が足りないと言って増税しながら、自分たちの懐を潤すというのはね…》

 《サラリーマン増税はしないけれど、サラリーマンだけが負担増になると、こういう事?》

 SNSを見る限り、サラリーマンの嘆きはまだまだ続きそうだ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・ 岸田政権が画策している「サラリーマン増税」】  2023年07月26日  16:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年07月25日 今日は?】:立体パズル「ルービック・キューブ」日本発売開始。大人気に

2023-07-26 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2023年07月25日 今日は?】:立体パズル「ルービック・キューブ」日本発売開始。大人気に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年07月25日 今日は?】:立体パズル「ルービック・キューブ」日本発売開始。大人気に

 ◆7月25日=今日はどんな日

  和歌山市の祭りでカレーを食べた4人が死亡、63人がヒ素中毒に(1998)

写真・図版
  事件現場だった場所で杉谷安生さんが取材に応じた=2022年7月25日午前8時6分、和歌山市園部、高田純一撮影
写真・図版
  事件現場だった場所で花を手向け、手を合わせる杉谷安生さん=2022年7月25日午前7時49分、和歌山市園部、高田純一撮影

 ◆出来事

  ▼作曲家古賀政男さん死去。死後、国民栄誉賞受賞(1978)▼立体パズル「ルービック・キューブ」日本発売開始。大人気に(1980)

 
 1980(昭和55)年7月25日、立体パズル「ルービックキューブ」が日本でも発売された。
 ◆誕生日

  ▼ジャガー横田(61年=タレント)▼高島礼子(64年=女優)▼西尾由佳理(77年=フリーアナウンサー)▼川野夏美(80年=歌手)▼風間由次郎(87年=俳優)▼斎藤夏美(89年=モデル)▼土井亜莉沙(91年=女優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年07月25日  00:23:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年07月24日 今日は?】:米国で開かれたミス・ユニバース世界大会で日本代表の児島明子さんがアジア人初優勝

2023-07-26 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2023年07月24日 今日は?】:米国で開かれたミス・ユニバース世界大会で日本代表の児島明子さんがアジア人初優勝

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年07月24日 今日は?】:米国で開かれたミス・ユニバース世界大会で日本代表の児島明子さんがアジア人初優勝

 ◆7月24日=今日はどんな日

  米国で開かれたミス・ユニバース世界大会で日本代表の児島明子さんがアジア人初の優勝(1959)

児島明子さん(1966年2月撮影)

   児島明子さん(1966年2月撮影)

 ◆出来事

  ▼作家の芥川龍之介が自殺(1927)▼国際オリンピック委員会が国ぐるみの薬物問題が発覚したロシアのリオ五輪全面除外を見送る(2016)

 ◆誕生日

  ▼久保田利伸(62年=歌手)▼河合奈保子(63年=歌手)▼吉本ばなな(64年=作家)▼植草克秀(66年=少年隊)▼坂本昌行(71年=俳優)▼西尾夕紀(74年=演歌歌手)▼須藤理彩(76年=女優)▼水川あさみ(83年=女優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年07月24日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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