路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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《社説①・01.05》:戦後80年 米国第一と世界経済 分断乗り越える英知こそ

2025-01-05 02:01:50 | 【第二次世界大戦・敗戦・旧日本軍・広島、長崎原爆投下・核兵器禁止条約

《社説①・01.05》:戦後80年 米国第一と世界経済 分断乗り越える英知こそ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《社説①・01.05》:戦後80年 米国第一と世界経済 分断乗り越える英知こそ

 世界経済は今年、歴史的な岐路を迎えようとしている。「米国第一」を振りかざして、高関税の発動を予告しているトランプ氏が米大統領に就任するからだ。

 懸念されるのは、各国の景気悪化にとどまらない。第二次大戦への反省から、国際社会が構築してきた多国間協調の枠組みが根底から揺らぐ恐れがある。

大西洋上の戦艦で会談したルーズベルト米大統領(前列左)とチャーチル英首相(同右)。第二次大戦後の世界構想を盛り込んだ「大西洋憲章」を発表した=1941年8月

 戦後秩序の出発点となったのは1944年7月、米東部ニューハンプシャー州の避暑地ブレトンウッズで開かれた会議だった。

 英経済学者のケインズら44カ国の代表が参加し、演説したモーゲンソー米財務長官は30年代の世界恐慌を振り返った。「私たちは経済的な惨劇を目の当たりにしてきました。貿易や投資、そして国際的な信頼までもが破壊され、ついには戦争を生み出したのです」

 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年01月05日  02:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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