【岸田首相】:杉田水脈総務政務官を続投方針 過去の性的少数者に対する発言などで罷免求める声
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:杉田水脈総務政務官を続投方針 過去の性的少数者に対する発言などで罷免求める声
自民党の杉田水脈総務政務官は2日、参院予算委員会で過去の性的少数者やアイヌなどを巡る表現について「過去の発言などに対する厳しいご指摘、ご批判について重く受け止めている。傷つかれた方々に謝罪し、そうして表現を取り消します」と謝罪、撤回した。
杉田水脈氏(2019年3月15日撮影)
杉田氏は過去に月刊誌に性的少数者について「彼ら彼女らは子供をつくらない、つまり生産性がない」などと寄稿した。また自身のブログに「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」などと投稿し、性暴力被害者の相談事業を巡っては「女性はいくらでもうそをつけますから」などと発言した。
社民党の福島瑞穂氏から「総理の資質が問われている。内閣の一員として不適格。罷免すべき」と杉田氏更迭を求められた岸田文雄首相は「過去の発言については政治家の責任で説明責任を果たしてもらわなければならない」と、続投させる意向を示した。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【政局・岸田内閣・杉田水脈総務政務官・性的少数者やアイヌを巡る過去の表現について謝罪し、撤回した問題】 2022年12月02日 15:20:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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