【皇室】:天皇陛下が新年の感想「人々がお互いを思いやり支え合い」戦後80年の節目、平和への思い新たに
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【皇室】:天皇陛下が新年の感想「人々がお互いを思いやり支え合い」戦後80年の節目、平和への思い新たに
天皇ご一家は1日、新年を迎えられた。天皇陛下は宮内庁を通じて感想を公表し、能登半島地震や各地の災害、物価高などによる苦労を案じた上で「人々がお互いを思いやり、支え合いながら、さまざまな困難を乗り越えていくことができるよう願っている」とつづった。
今年は戦後80年の節目に当たる。陛下は「平和な世界を築いていくために、人々が違いを認め合い、共に手を携えて力を合わせていく大切さを感じる」とした。その上で「新しい年が、希望を持って歩んでいくことのできる年となることを祈る」と結んだ。戦後80年に際して天皇、皇后両陛下が広島、長崎、沖縄を訪問する方向で検討が進んでいる。昨年初めて単独での地方公務を経験した両陛下の長女愛子さまは、今年も地方を訪れ、交流する場面が見られそうだ。
秋篠宮さまは11月に60歳の還暦を迎える。4月に開幕する大阪・関西万博の名誉総裁を務める。長男悠仁さまは4月から筑波大(茨城県つくば市)の生命環境学群生物学類に進学する。上皇さまの弟常陸宮さまは11月に90歳になる。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・皇室・天皇陛下による新年の所感】 2025年01月01日 00:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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