愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「日本のシーレーンにとって危機的な状況と判断されれば/船舶の安全性が著しく阻害されるような状況になれば」って安倍首相忖度の防衛省顧問を務める河野克俊前統合幕僚長の無能浮き彫り!

2019-08-11 | 集団的自衛権

NHKの頭は

全く機能不全に陥っている!

「ホルムズ海峡は日本にとってエネルギー供給の生命線です

「満蒙は日本の生命線」だって言って

満州国を建国し失敗した歴史を全く黙殺!

思考回路停止状態に陥っている!

NHKには歴史を学んだ人間はいないのか!

「判断されれば・状況になれば」

国際紛争を解決する手段として使うべきは

外交交渉であって

武力・戦争・脅しは永久に放棄している!

憲法9条を使う思考回路全くナシ!

安倍政権は

外交能力はありません!

だから

自衛隊の武力・脅しを使って解決するしか途はありません!

って言ってる元防衛官僚と

憲法否定・自衛隊の海外派兵に血眼になっている

ヘンテコなシンクタンクでは

自衛官とご家族の皆さんが気の毒!

イランは『ペルシャ湾のことは自分たちでやるから、外国は入ってくるな』というスタンスだ。

有志連合に入ることは、関係があまりよくならなくなる覚悟をしないといけない

中東の諸民族の自決主義を尊重するのではなく

否定するのは

歴史の大道に対する無知そのものだ!

憲法前文を学習し直せ!

NHK   ホルムズ海峡「危機的なら自衛隊派遣を」前統合幕僚長   2019年8月9日 16時21分 タンカー攻撃

アメリカが結成を目指す、中東のホルムズ海峡での有志連合をめぐって、有識者による講演会が東京都内で開かれ、防衛省顧問を務める河野克俊前統合幕僚長は、状況が危機的になれば、海上警備行動を発令して自衛隊を派遣すべきだという考えを示しました。

この講演会はシンクタンクの日本国際問題研究所が主催したもので、この中で、4年余りにわたって自衛隊トップを務め、ことし4月に退任し、現在は防衛省顧問を務める河野克俊前統合幕僚長は、「『直ちに自衛隊を出す』という状況ではない。ただ、日本のシーレーンにとって危機的な状況と判断されれば、自衛隊は日本のタンカーを守るためにあるので、海上警備行動を発令して派遣するのがいちばん適している」と述べました。
一方、日本船主協会の大森彰常務理事は、「現時点ではホルムズ海峡でゆゆしき事態になっていない。船舶の安全性が著しく阻害されるような状況になれば、そのときに対応を考えればよい」と指摘しました。
また、中東情勢に詳しい高橋和夫放送大学名誉教授は、「イランは『ペルシャ湾のことは自分たちでやるから、外国は入ってくるな』というスタンスだ。有志連合に入ることは、関係があまりよくならなくなる覚悟をしないといけない」と述べました。

有志連合の活動 想定される海域は

有志連合の活動 想定される海域は
アメリカが結成を目指す有志連合が活動する海域は、ペルシャ湾やホルムズ海峡、それにオマーン湾など、アラビア半島周辺の複数の海域が想定されています。
このうちホルムズ海峡は、北はイラン、南はオマーンに挟まれていて、最も狭いところで幅はおよそ35キロしかありません。北側はイランの領海、南側はオマーンの領海ですが、国際海洋法条約で、すべての国の船に航行が認められています。
ホルムズ海峡は日本にとってエネルギー供給の生命線です。 去年、湾岸諸国のサウジアラビアやUAEなどの6か国から輸入した原油は輸入量全体のおよそ9割にのぼり、そのほとんどがホルムズ海峡を通過しています。 このホルムズ海峡の西側がペルシャ湾、東側がオマーン湾です。 オマーン湾では、ことし6月、日本の海運会社が運航していたタンカーを含むタンカー2隻が何者かによる攻撃を受けています。
一方、アラビア半島の南側、イエメンとソマリアの沖合にあるアデン湾も有志連合の活動海域として想定されています。 アデン湾では、海賊事件が頻発したことを受けて、2009年に各国が有志連合を組んで対応にあたり、日本も海上自衛隊がアフリカのジブチを拠点に艦艇や哨戒機を派遣して、民間の船舶を護衛する任務にあたっています。
アデン湾と紅海を結ぶバーブルマンデブ海峡も、スエズ運河にもつながるヨーロッパとアジアを結ぶ物流の要衝で、活動海域になる可能性があります。海峡の幅は、最も狭いところでわずか25キロです。 この海域にはイランは面していませんが、内戦中のイエメンからイランが支援する反政府勢力による攻撃なども起きていて、外務省もこの海域を航行する船舶に対し注意を呼びかけています。(引用ここまで)
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