「南京事件」を「うすうす」知っていた昭和天皇!
「うすうす」とは
どれくらいの範囲か!
中身も全く不明!
そもそも
「神聖にして侵すべからず」天皇に
「うすうす」ができるかのは誰だ!?
結果的には
「俺は知らなかった」!
と言いたいだけだな!
このことそのものは
現人神=主権者天皇の思考回路としては
恥ずべきことだろう!
天皇は「臣民の主」だ!
天皇の「命令」で
中国戦線に送り込まれている「臣民」に対して
無礼・失礼だろう!
百歩譲って
「下剋上」の軍部がやったとしても
「大元帥・現人神・天皇」の名において
軍事作戦が行われている!
これを見ればいっさいの弁解は見苦しい!
「12月14日 中支那方面の陸軍部隊に賜りたる御言葉」
「中支那方面ノ陸海軍諸部隊カ
上海附近ノ作戦ニ引續キ
勇猛果敢ナル追撃ヲ行ヒ
速ニ首都南京ヲ陥レタルコトハ
深ク満満足に思フ
此旨将兵ニ申傳ヘヨ」
「南京事件」も回顧
https://www3.nhk.or.jp/news/special/emperor-showa/articles/diary-repentance-02.html
「拝謁記」には、日中戦争のさなかに日本軍が略奪などを行い、一般住民や捕虜を殺害した「南京事件」について、昭和天皇が言及する様子も記されていました。
ウス/\聞いてはゐた
昭和27年2月20日の拝謁で、昭和天皇は「私ハ反省といふのは私ニも沢山あるといへばある」として、まず太平洋戦争でアメリカとイギリスに宣戦布告した際の詔勅の文言について悔いが残っていると述べたうえで、「南京事件」に言及したと記されています。
この中で昭和天皇は「支那事変で南京でひどい事が行ハれてるといふ事をひくい其筋(そのすじ)でないものからウス/\(うすうす)聞いてはゐたが別ニ表だつて誰もいはず従つて私は此事(このこと)を注意もしなかつたが、市ケ谷裁判で公ニなつた事を見れば実ニひどい。私の届かぬ事であるが軍も政府も国民もすべて下剋上とか軍部の専横を見逃すとか皆反省すればわるい事があるからそれらを皆反省して繰返したくないものだ」と述べたと記されています。
専門家「軍や国の体質・あり方考える材料」
これについて拝謁記の分析にあたった歴史家の秦郁彦さんは「南京事件について当時、ちょっと聞くには聞いたというニュアンスだろう」と話しました。
また、日本大学の古川隆久教授は「これはこの段階での昭和天皇の正直な認識だと思う。うすうす聞いていたけど止めなかったというところについては、道義的な批判が出る可能性はあるが、むしろ、うすうすしか報告が上がってこないという戦前の軍や日本の国の体質やあり方を考える材料として考えた方がいい」と述べました。(引用ここまで)
逝去した三笠宮が語っていた歴史修正主義批判!
日本軍の南京での行為を「虐殺以外の何物でもない」と
闇の正体は 偽ユダヤ (グローバリズム) 2017.12.16 Saturday