安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の民主主義観が浮き彫り!
時事通信 安倍首相、「絶対王制」批判に反論 「民主的に選出」強調―検事長問題 2020年05月22日20時24分
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衆院厚生労働委員会で答弁する安倍晋三首相=22日午後、国会内
</figcaption> </figure>安倍晋三首相は22日の衆院厚生労働委員会で、松尾邦弘・元検事総長らが首相の政治姿勢について中世の「絶対王制」を想起させると批判したことに対し、「多くの方が違うと思うのではないか。民主的な選挙を経て選ばれた国会議員によって選出され、ここに立っている」と反論した。共産党の宮本徹氏への答弁。
安倍首相、黒川氏辞職「責任は私に」 処分内容は検事総長が判断
松尾氏ら検察OB有志は検察庁法改正に反対する意見書の中で、東京高検検事長だった黒川弘務氏の勤務延長に際して強引とも言える法解釈の変更をした首相を「フランスの絶対王制を確立し、君臨したルイ14世の『朕(ちん)は国家』という中世の亡霊をほうふつさせる」と指摘している。(引用ここまで)