無症状感染者の可視化に全力をあげるべき!
見えない侵略者と立ち向かうためには
三密・夜の繁華街だけで良いのか!
国家・地方自治体の責任は何か!
感染しているのは若い世代が中心で軽症の患者や無症状の人が多い
若い人が中心なので無症状のまま出歩いてしまい、
高齢者や持病のある人に感染を広げる心配
もはや小池都政・安倍政治の
コロナウイルスとのたたかい方では
犠牲者が増えるぞ!
都知事選挙の最終盤に
どうすれば
偽装偽造デタラメの小池「人気」に勝てるか!
新型コロナウイルス感染から
国民の命・財産・安全安心を切れ目なく守ることができるか!
どの候補者が
日本と世界の在り方を根底から揺さぶっている
新型コロナウイルスの恐怖と欠乏から
福利を享受させる政治を構築できるか!
NHK 東京都 新たに107人の感染確認 5月2日以来 新型コロナ 2020年7月2日 21時21分 新型コロナ 国内感染状況
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492591000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001
東京都は2日、都内で新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。都内で一日の感染の確認が100人以上となるのは、大型連休中のことし5月2日以来2か月ぶりで、5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降最も多くなりました。
東京都は2日、都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
一日の感染の確認が100人以上となるのは大型連休中のことし5月2日以来2か月ぶりで、5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降最も多くなりました。
107人のうち20代と30代は合わせて71人で、全体のおよそ66%を占めています。
また107人のうち、
▽62人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽45人は今のところ感染経路がわかっていません。
都によりますと
107人のうち
29人はホストクラブやキャバクラ店の従業員や客などで、
このうち新宿エリアでは16人、池袋エリアでは2人の感染が確認されているということです。29人のうち18人は「地域」が判明!
このほか、
▽病院や施設内での感染が11人
▽家庭内での感染が9人、
▽友人などとの会食を通じての感染が7人、
▽職場内での感染が4人などとなっています。107人のうち60人は「場所」が判明!
これで、都内で感染が確認された人は合わせて6399人になりました。一方、2日に都内で死亡が確認された人はいませんでした。
都内感染者数の推移
都内で感染の確認が増え始めたのはことし3月下旬で、3月25日にはそれまでで最も多かった日の2倍以上となる41人が確認されました。
その後、4月になると100人を超える日が出てきて感染の確認が急増し、4月17日には最多の206人に上りました。
5月に入ると、1日、2日と2日連続で150人を上回りましたが、その後、徐々に減り、中旬から下旬にかけては1桁や、10人台の日が続きました。
しかし、6月に入ると、上旬は10人台、20人台が多かったものの、下旬になると50人台、60人台と増え、1日まで6日連続で50人を上回っていました。
専門家「何らかの対応をとる時期が来ている」
都内で新たに107人の感染が確認されたことについて、新型コロナウイルスの治療の中核を担う国立国際医療研究センターの忽那賢志医師は、
「現在、感染しているのは若い世代が中心で軽症の患者や無症状の人が多いため、入院する患者は少なく医療体制がひっ迫する状況では無い。ただ、このペースで感染者が増えていくと第1波の流行の時のような状況に戻ってしまいかねない。さらに若い人が中心なので無症状のまま出歩いてしまい、高齢者や持病のある人に感染を広げる心配がある」と指摘しました。そのうえで、忽那医師は「このまま何もしないと、再び緊急事態宣言を出さないといけないという事態になりかねないため、ほかの地域への移動やクラスターが出ている夜の街などに対して何らかの対応をとる時期が来ているように感じる。社会活動の緩和についてはいま一度熟慮すべきだ」と話していました。(引用ここまで)
NHK 東京都「感染拡大しつつある 夜の街への外出控えて」コロナ 2020年7月2日 17時17分 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492981000.html?utm_int=error_contents_news-main_002
東京都内で2日、2か月ぶりに100人を超える新型コロナウイルスの感染が確認されたことを受けて、都が緊急の対策本部会議を開き、「感染が拡大しつつある」として特に感染の確認が相次いでいる夜の繁華街への外出を控えるよう呼びかけました。
都内では2日、緊急事態宣言が出ていたことし5月2日以来、2か月ぶりに、感染の確認が100人を超え、5月25日に宣言が解除されて以降、最も多い107人となりました。
これを受けて都は、緊急の対策本部会議を開き、試験的な運用を始めた新たなモニタリングの数値を専門家が分析した結果について報告しました。
この中では、新規の陽性者の数だけでなく、感染経路が分からない人の数なども、前の週より増えていることが報告されました。
そのうえで、都内では「感染が拡大しつつあると思われる」という分析の結果が示されました。
また、医療提供体制については、「入院患者数が増加傾向にあることや、人員を含めた病床の準備に相当の時間を要する」などとして、今後の感染の拡大に備え、「体制強化の準備が必要であると思われる」という分析結果が示されました。
小池知事は
「感染拡大に警戒を要する段階と認識している。今後の感染者数の動向はさらなる警戒が必要だ。夜の街、夜の繁華街への外出などを控えていただきたい。事業者には引き続き、業界団体が作成した感染拡大の予防ガイドラインに基づく再度の徹底をお願いしたい」と述べ、特に感染の確認が相次いでいる夜の繁華街への外出を控えるよう呼びかけました。
都のモニタリング 最新の分析結果は
東京都は、感染状況と医療提供体制のモニタリングの最新の分析結果を発表しました。
「感染状況」の項目では、新たな感染者数は1週間の平均で56.9人、新たな感染者のうち感染経路がわからない人の数は1週間の平均で27.1人、増加比率は158.5%と、いずれも前の週と比較して上昇しています。
専門家は「新規陽性者の増加は積極的な検査数の増加によるものだけではない。この状況が4週間継続すると感染経路が分からない新規陽性者がおよそ6倍、1日あたり160人程度発生しさらに4週間継続すると現在のおよそ40倍になる」などとして、感染状況の総括コメントは4段階の上から2番目、「感染が拡大しつつあると思われる」としています。
また、「医療提供体制」の項目では、検査の陽性率が3.4%、入院患者の数が271人と、いずれも前の週と比較して上昇しています。
専門家は「陽性率の上昇は新宿の検査スポットなどでの積極的な調査による新規陽性者の増加の影響を受けていると思われる」などとして、医療提供体制の総括コメントは4段階の上から3番目、「体制強化の準備が必要であると思われる」としています。
都のモニタリング 発表方法は
東京都は、「感染状況」と「医療提供体制」について、合わせて7つの項目で毎日、モニタリングを行い、医師や感染症の専門家による分析結果に4段階で「総括コメント」をつけて、基本的に週に1回、発表することになりました。
このうち「感染状況」は、新たな感染の確認や感染経路のわからない人の数や増加比率など、いくつかの項目を組み合わせ、地域別の状況も踏まえて総合的に分析することにしています。
そのうえで、「総括コメント」として、言葉遊びをしている時ではない!
▼「感染が拡大していると思われる」、
▼「感染が拡大しつつあると思われる」、
▼「感染拡大の兆候があると思われる」、
▼「感染者数の増加が一定程度にとどまっていると思われる」
の4段階で発表されます。
また、「医療提供体制」は、入院患者や重症患者の数に加え、重症化しやすい高齢者の入院患者の数などの内訳も踏まえて分析するほか、病床の空き状況なども踏まえて総合的に分析することにしています。
そのうえで、「総括コメント」として、言葉遊びをしている時ではない!
▼「体制がひっ迫していると思われる」、
▼「体制強化が必要であると思われる」、
▼「体制強化の準備が必要であると思われる」、
▼「通常の体制で対応可能であると思われる」
の4段階で発表されます。(引用ここまで)