愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日本学術会議任命問題で浮き彫りになったのは人事案件については説明する必要ナシ!個人の尊厳など知ったことではない!人類普遍普遍の原理否定!全ての国民が対象者!

2020-11-04 | 菅語録

またまたとんでもないことが判明!

任命を拒否した学者について

知識全くナシ!

これこそ政権・政府による

人格権・個人の尊厳否定そのもの!

1983年「形式的にすぎない」(中曽根康弘首相)

2018年「推薦通りに任命する義務はない」(安倍晋三首相)

=内部文書=秘密文書=非合法的文書!!!

安倍・菅政権の憲法否定路線浮き彫りに!

共同通信 政府、「法解釈一貫」根拠示せず 学術会議の会員任命で 2020/11/4 12:56 (JST)

https://this.kiji.is/696549507780428897?c=39546741839462401

 政府は4日の衆院予算委員会で、日本学術会議の会員任命を巡り、法解釈が以前から一貫しているとする主張を裏付ける記録や根拠を出すよう求められたが、示せなかった。立憲民主党の枝野幸男代表は「学術会議の推薦通りに任命しなければならないわけではない」との政府見解について「解釈を変えたと受け取らざるを得ない」と批判した。任命権を巡っては、1983年に当時の中曽根康弘首相が「形式的にすぎない」と答弁。政府は、学術会議の推薦通りに任命する義務はないとする内部文書を2018年に作成し、1983年からの「一貫した考え方」だと説明している。(引用ここまで)

原発の新増設については、現時点では想定していない

2050年においても選択肢として活用できるよう、

『新型革新炉』を含めた技術開発等、

不断の安全性向上に向けた取り組みは進めていく!

問題のキーワードは

「現時点」「2050年においても」

結局

ゲンパツは廃炉にはしない!使う!と宣言したな!

矛盾だらけのデタラメ・スリカエ・ゴマカシ・嘘八百浮き彫り!

推薦した人を、必ず任命しなければならないということではない」

全く白紙で、自由にやれるということではない」

丁寧な説明ができないということは

勝手にやっているということだ!

内閣法制局の了解」とはどんな中身か、

どのように解釈を変更したか!

全く丁寧に説明していない!

その時点で任命権者として適切に判断した

日本学術会議法に基づき、「会議の目的」「職務などを踏まえて、適切に任命を行う」

任命も拒否も

「適切に」=「自由勝手に」に

任命権者として適切に判断できる!

これまでのに任命の在り方を根本的に踏みにじった!

もはや独裁政治をめざす

とんでもない政権だ!

安倍・菅政権は

一刻も早く打倒して

憲法を活かす新しい政権を構築しなければならない!

NHK  首相 “温室効果ガス排出ゼロ”原発の新設や増設は想定せず 2020年11月4日 12時49分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201104/k10012694551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010

国会では衆議院予算委員会で質疑が行われ、菅総理大臣は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指すうえで、原子力発電所の新設や増設は、現時点で想定していないという考えを示しました。

立憲民主党の枝野代表は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す政府の方針について、「東京電力福島第一原発の事故があって、今もなおふるさとに帰れない人たちがたくさんいる。一日も早く、原発依存から脱却しなければならず、新しい原子力発電所を作るのは考えられない」とただしました。

これに対し、菅総理大臣は「党内にもいろいろな意見があったが、『日本として、2050年までにカーボンニュートラルにすべきだ。やり遂げる』という思いの中で、宣言した。原発の新増設については、現時点では想定していない。これが政府としての明確な考えだ」と述べました。

これに関連して、梶山経済産業大臣は「原子力が、2050年においても選択肢として活用できるよう、『新型革新炉』を含めた技術開発等、不断の安全性向上に向けた取り組みは進めていく」と述べました。

日本学術会議 任命見送りについて

また、枝野氏は「日本学術会議」が推薦した会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、「憲法第15条1項に基づいて、『公務員の選定は国民固有の権利』と規定していることを、総理大臣に実質的な判断権のあることの根拠としているが、『総理大臣の権限』とか、『国会の権限』とかは、何にも書いていない」とただしました。

これに対し、菅総理大臣は「憲法15条1項との関係で、『推薦した人を、必ず任命しなければならないということではない』という点は内閣法制局の了解を得た政府の考え方だ。それに基づいて、その時点で任命権者として適切に判断した」と述べました。

また、加藤官房長官は「総理大臣が、全く白紙で、自由にやれるということではないことは法文上明らかだ。一方で、必ずしも推薦どおりに任命しなければならないわけではなく、日本学術会議法に基づき、会議の目的および職務などを踏まえて、適切に任命を行うことは当然のことだ」と述べました。

ミサイル阻止新方針について

また、菅総理大臣は、ミサイル阻止に関する新たな方針に関して、ことし9月に発表した当時の安倍総理大臣の談話について、「迎撃能力以外に、抑止力を強化する方策を検討している。談話は、閣議決定を経ていない。原則として、効力が後の内閣に及ぶものではないと考えているが、私の内閣においても、談話を踏まえて議論は進め、あるべき方策は考えていく」と述べました。(引用ここまで)

拒否をした6人については

ほとんど知らない!

がしかし、副官房長官の

杉田氏が起案して

私が決めた!

その責任は重い!

時事通信 6人除外「杉田氏から報告」 菅首相、学術会議問題で―衆院予算委 2020年11月04日19時11分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110400923&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 菅義偉首相は4日の衆院予算委員会で、日本学術会議の会員任命で6人を除外したことに関し、決裁前に杉田和博官房副長官から報告を受けていたことを明らかにした。内閣人事局長を兼ねる杉田氏の関与がより浮き彫りになった。立憲民主党の辻元清美副代表への答弁。

【点描・永田町】「前例」の可否めぐる“ご都合主義”

 首相は、学術会議から8月31日に105人分の推薦名簿が提出された際、内閣府に「懸念」を伝達したと説明。これを踏まえ、内閣府は9月24日に99人分の決裁案を起案、首相は同28日に決裁したという。6人除外の報告については「24日の前に聞いた。杉田副長官だと思う」と述べた。

 首相は105人の名簿について「内容の報告は受けた」ものの、「(名簿そのものは)見ていない」との主張を譲らず、除外を決めたのは誰かと問われても「最終決裁者は私だ」と強調した。

 辻元氏は、除外された東京大の加藤陽子教授が政府の「国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議」の委員を務めていると指摘したが、首相は「承知していない」と答えた。「任命権者として失格だ」と指摘されると、首相は「それは私ではなく、皆さんが考えることだ」と反発した。(引用ここまで)

 丁寧に説明していないだろう!

学術会議の「あり方」にスリカエるな!

コロナ禍にあって

「一石を投じたものだった」といえるか!

ヤッパリ~!

コロナ感染問題より大阪市廃止を優先させたな!

ふざけるな!

自分がやるべきことを説明して、2回まで聞くが、

3回目は自分の判断をさせてもらう」

だったら、

学術会議の任命問題はどうなんだ!

任命拒否の撤回に追い込む」のではなく

退場だろう!

NHK  国会 衆院予算委 日本学術会議や皇位継承の確保などめぐり論戦 2020年11月4日 19時46分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201104/k10012695491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

国会では、午後も、衆議院予算委員会で質疑が行われ、「日本学術会議」が推薦した会員候補6人が任命されなかったことや、安定的な皇位継承の確保などをめぐって論戦が交わされました。

共産党の志位委員長は、「日本学術会議」が推薦した会員候補6人が任命されなかったことについて「今回の任命拒否を、多くの方々は、学問の自由の侵害のみならず、表現の自由、言論の自由の侵害にもつながり、重大問題だと声をあげている。この声を、どう受け止めるか」とただしました。

これに対し、菅総理大臣は「今回、任命しなかったことについて、表現の自由や学問の自由に全く関係がないことを、丁寧に説明させてもらいたい国民に理解され納得される『学術会議』にしたいし、閉鎖的、既得権益、前例主義から脱却させ、よりよいものにしていきたい」と述べました。

日本維新の会の浦野国会議員団政務調査会長は、いわゆる「大阪都構想」が住民投票で否決されたことについて、「『政治生命をかけてでも、実現しなければいけないものだ』と思って、今までやってきた。否決の結果について、受け止めを聞きたい」と質問しました。

これに対し、菅総理大臣は、「住民投票は、賛成・反対がきっ抗したものだったが、結果的には、反対が過半数を占めることになった。大阪市民の皆さんが、大変、悩まれた結果だったと思う。地域の判断であり、政府としてコメントすることは差し控えるが、これまでの大阪における取り組みは、大都市制度の議論に、一石を投じたものだった。地方を元気にするために、さまざまな議論があり、そうしたことを後押ししていきたい」と述べました。

国民民主党の玉木代表は、安定的な皇位継承の確保をめぐり「皇位の安定継承や、女性宮家の問題も含めて、議論を本格的に早くスタートさせるべきだ。『立皇嗣の礼』(りっこうしのれい)のあとに、本格的な議論を開始する考えに変わりはないか」とただしました。

これに対し、菅総理大臣は「安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。男系継承が古来、例外なく維持されてきたことの重みを踏まえ、慎重かつ丁寧に行う必要がある。国民のコンセンサスを得るためには、十分な分析、検討、慎重な手続きが必要だ。まずは、『立皇嗣の礼』がつつがなく行われるように全力を尽くし、そのうえで、『速やかに』という衆参両院の委員会の付帯決議に沿う形で対応していく」と述べました。

また、「日本学術会議」が推薦した会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、菅総理大臣は、「8月31日に学術会議から総理大臣宛てに105名の推薦名簿が提出され9月24日に内閣府が、99名を任命する旨の決裁を起案して、28日に決裁を行った」と説明しました。

そして、6人が決裁文書に入っていなかったことについては、24日よりも前に杉田官房副長官から、最終的に、報告を受けたことを明らかにしました。

また、菅総理大臣は、中央省庁の官僚との関係について、「私ほど、官僚からいさめられる人間はいないのではないか。『私に逆らったから外す』ということはなくて、自分がやるべきことを説明して、2回まで聞くが、3回目は自分の判断をさせてもらう」と述べました。

共産 志位委員長「任命立論の根幹部分が総崩れ」

共産党の志位委員長は、記者会見で、「今回の任命拒否が、日本学術会議法違反であり、学問の自由を定めた憲法23条にも違反することが明らかになった。政府による任命の立論の根幹部分が総崩れになったのが、きょうの質疑だ。国民世論を大きく広げて、任命拒否の撤回に追い込むまで頑張っていく」と述べました。

国民 玉木代表「具体的な答え引き出せた」

国民民主党の玉木代表は、記者団に対し、「菅総理大臣は、慎重な答弁だったが、前向きな答弁も、2つ、3ついただいた。かなり提案型で質問し、かなり具体的な答えを引き出せた46分間だった。困っている人を1人でも多く助けることができる政策を提案し、実現を図っていきたい」と述べました。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする