ワクチン!ワクチン!ワクチン!
と言って
PCR検査体制強化をサボってきたツケが
ワクチン接種のやり方にも浮き彫りに!
7月中65歳以上完全接種から!
一日100万回接種から
11月末までに希望者の接種完了を!
ドンドン風呂敷を広げて
現場は困っている!
場当たりその場しのぎのワクチン接種は危ない!
人流を集める大規模接種より
地域接種型の方が安全安心信頼なのに
開催 都内感染1000人程度に/組織委公表/全国に広がる危険性
赤旗 2021年6月12日(土)
NHK 東京都 新型コロナ 467人感染確認 都「日曜も外出自粛を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210612/k10013081811000.html?utm_int=error_contents_news-main_002
東京都内では12日、新たに467人の感染が確認され、11日まで29日連続で前の週の同じ曜日を下回っていましたが、12日は上回りました。都の担当者は、「4週連続で人流が増えたことが影響していると考えられる。感染力の強い変異株で広がり始めると、一気に広がる可能性があるのであす日曜日も外出自粛をお願いしたい」と呼びかけています。

都内では11日までの29日連続で、前の週の同じ曜日を下回っていましたが、12日は31人多くなりました。
一方、12日までの7日間平均は前の週の88.8%にあたる390.9人で、3日連続で400人を下回りました。
467人の年代別は、
▽10歳未満が18人、
▽10代が36人、
▽20代が160人、
▽30代が87人、
▽40代が68人、
▽50代が50人、
▽60代が20人、
▽70代が15人、
▽80代が10人、
▽90代が3人です。
467人のうち、およそ63%にあたる295人はこれまでのところ感染経路がわかっていません。
一方、感染経路がわかっている172人の濃厚接触者の内訳は、
▽「家庭内」が94人と最も多く、
次いで▽「職場内」が28人、
▽「会食」が17人、
▽「施設内」が8人などとなっています。
海外への渡航歴のある人はいませんでした。
これで、都内で感染が確認されたのは16万6065人になりました。
都の担当者は、「大型連休が明けてから感染者数は下げ止まり傾向で、4週連続で人流が増えたことがきょう、前の週の同じ曜日を上回ったことに影響していると考えられる。20代の感染が多いが、会食や友人とのレジャーでの感染が目立っている」と話しています。
さらに、今後については、「感染の主体が、感染力の強い変異株が置き換わっている中、緊急事態宣言が出て人流が減っても、感染者数が減っていくまで3週間から4週間かかるようになっている一方で、感染が広がり始めると一気に広がる可能性がある。きょうも主要な繁華街で多くの人出が確認されているので、あすは日曜日だが外出自粛をお願いしたい」と話していました。
また、都が参考として発表した11日の検査件数は4798件で、11日までの3日間の平均は6649.3件でした。
12日時点で入院している人は11日より38人減って1484人で、「現在確保している病床に占める割合」は26.5%です。
一方、都の基準で集計した12日時点の重症の患者は11日より5人減って46人で、重症患者用の病床の使用率は12.3%となっています。
また、都は、感染が確認された40代と、60代から80代の男女合わせて8人が死亡したことを明らかにしました。
このうち40代の男性は、難病で入院していて、院内感染したということです。
これで、都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は2150人になりました。(引用ここまで)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210612/k10013081041000.html
政府が設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは、予約枠に多くの空きがあることから、12日から電話での予約の受け付けが始まりました。
それでも予約枠が埋まらない場合は、14日以降、まだ接種を受けていない自衛官や警察官などに接種できるよう準備が進められていることが分かりました。

こうした状況をふまえ防衛省は10日、対象地域を全国に拡大したほか、12日から、これまでのインターネットだけでなく電話でも予約を受け付けています。
さらに、それでも予約枠が埋まらない場合は、14日以降まだ接種を受けていない自衛官や警察官、それに消防士や海上保安官など、危機管理に関わる公務員に接種できるよう準備が進められていることが政府関係者への取材で分かりました。
大阪の会場は来週は比較的予約が埋まっていることから、首都圏の1都3県を対象に東京の会場で接種することが検討されていて、実際に接種するかどうかはきょう・あすの予約状況をみて最終判断するということです。
政府の大規模接種センターでは1日に最大1万5000人に接種できる体制がとられていて、防衛省としてはその能力がむだにならないよう、できるだけ多くの人に接種を行いたいとしています。
予約は、土日祝日も含めて受け付けられていて、受付時間は午前7時から午後9時までです。(引用ここまで)
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、11日開かれたコロナ対策を検討する専門家会合で、大会期間中、選手や関係者に1日に7人程度の感染が確認されるという試算を示しました。
今後、ワクチン接種などを進め、感染防止の徹底を図りたい考えです。
示されたのは、先月行われた海外選手が参加したテスト大会での陽性者の数などを基に、組織委員会や東京都などが作成した試算です。
それによりますと、大会期間中の選手と関係者を合わせて7万7000人として、1日当たり7人程度の感染が確認されるとしています。
また、入院は最大で選手が1人程度、大会関係者が10人程度、軽症や無症状での宿泊療養は、最大で合わせて57人程度としています。
試算は、ワクチン接種を反映していない厳しい条件で出されたもので、実際は大幅に減る可能性があるとしています。
組織委員会は、こうした試算をもとに、地域医療に支障をきたさない形で大会の医療・療養体制を確保し、ワクチン接種や国内の人の流れの対策に重点的に取り組むことで、感染防止の徹底を図りたい考えです。(引用ここまで)