私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

観察図鑑 ホオアカ

2006年05月24日 | 観察図鑑
■2006/5/20(土)10:30【天気】晴れ
【場所】白鳥地区
【種名】ホオジロ科ホオアカEmberiza fucata
【備考】ホオアカを初めて見た(というか以前からいたはずだが認識していなかったという意味で)のは,大学野鳥の会に入ってからで,カシラダカとホオジロは幼少から知っていたが。ホオアカというホオジロ科の鳥がいるというのは知らなかった。実家の採草地に兄とトラクターで入ったとき,仕事をしているすぐ近くで鳴いていたのがホオアカだった。たまたま望遠レンズを持っていたので,撮影したのが最初だった。ちなみに写真は仙台市科学館のここににある。また,よく釣りに行っていた旧迫川の土手もホオアカがいっぱいいる。白鳥地区の土手もかなりの個体数を数えるだろう。写真は,近くの灌木でスイング(特に最後の写真はスイングしてる)しているのを撮影したものだ。よく見ると下嘴の形がおもしろいのがわかる。この形状の方が餌を捕りやすいにだろうか。
【写真】
  
  
■スイングするホオアカ


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