私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

道東に行ってる間に、コオバシギがいるというので行ってみた。足元でうろちょろしていたのがコオバでした。

2016年1月3日(日)蕪栗沼

2016年01月03日 | 動画観察図鑑
■2016/1/3(日)9:44-9:55【天気】晴れ時々曇り
【場所】大崎市
【種名】マガン,ハクガン(1科2種)
【メモ】いつもの場所のいつもの群れが採餌していた。動画を見るとそれぞれのガンの行動が特色があっておもしろい。いつも自動車が行き交う道のすぐ脇の田圃で採餌していることが多く,比較的人慣れしているが,散歩の犬には強く警戒する。
【動画】

■ハクガンの採餌


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2015年8月12日(水)蒲生海岸

2016年01月03日 | 蒲生海岸
■2015/8/12(水)9:52-11:43【天気】晴れ
【場所】蒲生海岸,ビール工場
【種名】カルガモ,カワウ,ゴイサギ,ササゴイ,アマサギ,アオサギ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,キアシシギ夏羽8,ウミネコ,オオセグロカモメ(5科13種)
【メモ】サギのコロニー経由で蒲生海岸に来て,導流堤でササゴイの採餌を観察した。導流堤に腰を下ろして七北田川河口のサギ類とカモメ類を見ていると,近くにササゴイがやって来て,人がいるが魚がどうしても食べたかったらしく,3mくらいのところの流れでしきりに魚を獲っていた。別の導流堤の切れ目もあるのだがそっちには行かず,ここで採餌していた。いったん魚を獲ると導流堤の上に上がって飲み込み,また流れに来て魚を獲るということを繰り返していた。
【写真】
  
■キアシシギ夏羽。何をしているかよくわからない。/導流堤に座ってササゴイを待っているとやってきた。
  
■いったん場所を変えて,流れの中をやって来る獲物に狙いを付けて,何と刺してしまった。
  
■ちょっと飲み込むのに時間がかかったが,さらに流れの真ん中に近寄ってきて方向をこちらの方に向いて,獲物を狙う。
  
■向きを変えて,一瞬の早業。今度は挟んだ。獲ったよ~。とでも言うようにこちらを見た(たぶん警戒して)。
  
■ぱっと飛んで導流堤の上に移動し,飲み込もうとする。しかし,魚も暴れてなかなか飲み込めない。
  
■やっと飲み込んだと思ったらまた,獲るらしい。
  
■また,魚を獲る。目の前で4回ほど同じことを繰り返していたが,4回とも突き刺しはなかった。さすがにこちらも飽きてこの場を去った。/チゴガニ。たくさんいる。


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2016年1月3日(日)蕪栗沼

2016年01月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2016/1/3(日)15:21-16:18【天気】晴れ時々曇り
【場所】沼部,蕪栗沼南側田圃,白鳥地区,蕪栗沼
【種名】マガン,ハクガン,ハイイロチュウヒ成鳥♂3(2科3種)
【メモ】インドガンの情報をいただいて,虹がきれいな蒲生海岸から駆けつけたが,ほんの10分くらの差で,飛ばれてしまい,観察できなかった。周辺をあとこち探したが見つからないので,ハクガンと仲間のマガンたちを見に行き,ハイイロチュウヒの時間に沼に戻った。しかし,100-400mmでは太刀打ちできないとわかり,この日が500mmを購入する契機となった。とはいえ,100-400mmであったが故に世代が違うハイイロチュウヒを撮影できたのはよかった。1羽でさえ感動するのに,3羽一緒に見ることができ,撮影できたのは何よりだった。
【写真】※最初の4枚は4Kサイズなのだがアップするとリサイズされるようです。
  
■マガンとハクガン
  
■ハクガン,マガン,シジュウカラガン
  
■ハイイロチュウヒ♂成鳥
  
■ハイイロチュウヒ♂の年齢が違う個体と思われる/マガン


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