私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

阿武隈川河口のカモメたち。カモメ成鳥冬羽も増えてきた。

2018年9月24日(月),10月7日(日),10月21日(日)蔵王

2018年10月21日 | 宮城蔵王

■2018/9/24(月),10/7(日),10/21(日)【天気】晴れ 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】蔵王エコーライン,馬の背
【種名】キジ♂1,アマツバメ,トビ,モズ,ホシガラス+,シジュウカラ,アトリ100+,カワラヒワ30+(7科8種)
【メモ】9月24日は晴れたが,駒草平のアマツバメくらいで,ホシガラスもほとんど出なかった。10月7日は満を持して暗いうちから家を出,駒草平に着いたが,ものすごい強風でその上は時間が過ぎてもすごいガスがかかり,山頂にも行けず,結局,アトリの渡りは見ることができなかった。10月21日,たぶんいないと思ってアトリをとりあえず探しに行ったが,何とこの日からエコーラインのゲートが8時にならないと開かず,それでも御釜には8:24に一番乗りだったが,今度は鳥が全くいないという状況だった。しかし,開門前にゲートからしばらく歩くと,今まで見たことがない場所にキジ♂がいてびっくりした。ホシガラスはそっちこっち飛んでいたが,近くには来なかった。ゲートに戻ると,7:34から7:40のわずか6分間の間に,約30羽ほどのアトリの群れが3回,カワラヒワの群れが1回,山頂方向を目指して飛んでいくのを観察できた。
【写真】
  
■御釜/アマツバメ
  
■馬の背からの風景
  
■駒草平から夜明けの風景。ものすごい強風の日。
  
■岩沼あたり/アトリの渡りの群れ
  
■ホシガラス/馬の背の道の氷



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