■2018/10/23(火)9:34-11:10【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】鳥の海,周辺田圃
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,ハジロカイツブリ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,ダイゼン幼羽6,シロチドリ4,ホウロクシギ2,ハマシギ18,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハヤブサ,モズ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ(16科27種)
【メモ】ミヤコドリ1羽も数日前に観察されているが,この日は見ることができなかった。ホウロクシギが2羽いて,最初よく見つけられなかったが,ジェット機の音に驚いて,伏せていたため嘴の長い1羽は見つけたが,採餌を始めてから近くにもう1羽いるのがわかった。ここ数年シギチの大群があまり見られなくなっているのが気がかりだ。帰り道でミヤマガラスの群れを今シーズン初めて見た。小さいカラスはこの時点では混じっていない感じだった。
【写真】
■カワウ/シロチドリ/ハマシギ冬羽
■腋羽の黒が特徴的なダイゼンとハマシギ。ダイゼンは幼羽。ムナグロより淡い黄褐色が混じっている。
■ダイサギの群れ/オオセグロカモメ第1回冬羽/今シーズン初認のミヤマガラス
■嘴がより長い個体(1番目と6番目)とそれよりやや短い個体の2羽が一緒に採餌していたが,嘴の長い方はカニを探してはいるが,ちっとも捕まえられず,一方はどんどん見つけて食べていた(写真2~5番目)。しばらく観察していたが,全然獲れないので,いったいこの差は何?みたいに表しまった。
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