私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2019年5月6日(月)蒲生干潟

2019年05月06日 | 蒲生海岸

■2019年5月6日(月)10:11-10:45【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カワウ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,ムナグロ夏羽1,シロチドリ3,メダイチドリ6,オオソリハシシギ♀1,チュウシャクシギ11,キアシシギ夏羽18,ウミネコ,ミサゴ,トビ,セッカ(8科14種)
【メモ】あまり期待せず蒲生に久しぶりに行ってみた。サギのコロニーはすでに営巣が始まっていたが,エリアは年々狭まっている。干潟へは最近は南側の高台の駐車場から行っているが,ここからだとやはり歩く距離が長い。最初に奥の干潟にチュウシャクシギの群れや,キアシシギ,メダイチドリの群れなどいたが,数もかなり少ない。もう少し干潟の方に出ると,オオソリハシシギ1,ムナグロ1がいてしきりに採餌していた。キアシシギがやはり多い。トウネンは見当たらない。やはり,ここ数年は飛来数が減少しているのではないかと思う。復旧工事はまだまだ続く感じで,とても大事だった周辺環境もすっかり更地になってしまっている環境は悪化しているが,干潟にはやはりシギチが飛来するということだろう。
【写真】

  

キアシシギ正面   チュウシャクシギの飛翔

  

チュウシャクシギ オオソリハシシギ  キアシシギの群れ

  

メダイチドリ♀   カニを洗って食べるキアシシギ

  

ムナグロ夏羽の飛翔。ダイゼンとの違いは明白。


Copyright(C)2019 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2019年5月6日(月)鳥の海

2019年05月06日 | 鳥の海

■2019年5月6日(月)13:04-13:54【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ヨシガモ,カルガモ,コガモ,スズガモ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,ダイゼン4,シロチドリ2,コチドリ1,メダイチドリ8,オオソリハシシギ(コシジロ♀1)13,チュウシャクシギ8,キアシシギ12,トウネン15,ハマシギ105+,ウミネコ,オオセグロカモメ,コアジサシ12,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ツバメ,ヒヨドリ,ウグイス,オオヨシキリ,セッカ,ムクドリ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ホオジロ(21科37種)
【メモ】今日は,潮を考えて,午前中は蒲生,大沼を見て,お昼を挟んで鳥の海にやって来た。前々回,トウネンが数羽いるのを見つけたが,今日はとりあえずトウネンの群れがいましたというレベルの小群を見ることができた。オオソリハシシギの群れは1羽コシジロが入っているので,同じ群れが滞在している。ハマシギもやっと100羽を越える群れに出会った。珍シギ(めずらしぎ)はいなかった。コアジサシも例年,連休中に群れを見るが鳥の海周辺での繁殖はここ数年していないようだ。
【写真】

  

トウネンの群れ/オオソリハシシギ/トウネン夏羽

  

トウネン夏羽/コアジサシ

  

コアジサシ/メダイ,ハマ,トウネン,ダイゼンの飛翔

  

ダイビングして小魚を捕まえ,一瞬落としたが空中でキャッチした

  

トウネン夏羽/ハマシギ夏羽/オオソリハシシギとチュウシャクシギ 

  

コアジサシ/ハマシギとメダイチドリ/オオソリハシシギとコシジロオオソリハシシギ

  

コアジサシ/ダイゼン夏羽

  

干潟で採餌するダイゼン夏羽


Copyright(C)2019 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2019年5月6日(月)大沼

2019年05月06日 | 大沼・赤沼

■2019年月5日6(月)11:12-11:24【天気】晴れ【【レンズ】EF500Ⅱ
【場所】大沼
【種名】カンムリカイツブリ(1科1種)
【メモ】風が強くカンムリカイツブリが波にもまれているのがおもしろく,撮影してみた。
【写真】

  

カンムリカイツブリ


Copyright(C)2019 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.