私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2019年12月15日(日)鳥の海

2020年01月28日 | 鳥の海

■2019年12月15日(日)11:17-12:14【天気】曇り晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105

【場所】鳥の海
【種名】オオヒシクイ2,マガン1,オオハクチョウ8,オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,スズガモ,クロガモ,カワアイサ,ウミアイサ,カイツブリ,アカエリカイツブリ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,ダイサギ,オオバン,シロチドリ4,ハマシギ32,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,ハシボソガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ(18科39種)
【メモ】一通り干潟を見てから海岸に行き,海を見るとカモメ類とクロガモの群れ,それにオナガガモの大群が海上を飛んでいるのを見ることができた。漁船や釣り船の通る水路近くにアカエリカイツブリがいて,盛んに潜水して採餌していた。堤防の上に立って逆光の南側を見て,それから順光の美しい青い空が見える北側を見ると,これだけ風景が変わるのもすごいことだと寒風の中感動することしきりだった。畑地にオオハクチョウがいるのはそれほど珍しくはないが,今日はオオヒシクイ2羽とマガンの幼鳥1羽がいたのはちょっとめずらしいことだった。
【写真】

  

相馬漁港方面   オナガガモ     スズガモ♀

  

クロガモ      アカエリカイツブリ

  

ミミカイツブリ  オオハクチョウ,オオヒシクイ,マガン


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