■2020年2月4日(火)6:49-8:52【天気】曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ+EF100-400Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】女川ー江島航路,周辺漁港
【種名】コクガン6,ヒドリガモ,スズガモ,クロガモ+,シノリガモ+,ウミアイサ+,アカエリカイツブリ1,カンムリカイツブリ+,シロエリオオハム1,ヒメウ,ウミウ,オオバン,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,ワシカモメ,シロカモメ,オオセグロカモメ,ウミガラス1,ウトウ1,トビ,ハシブトガラス,ハシボソガラス(9科23種)
【メモ】今シーズン,未だに例年たくさん見られるウミスズメを1羽も見ていないので,ここの航路なら見られるはずと思い,朝早く行ってみたが,結局いたのは,シロエリオオハム1,ウミガラス1,ウトウ1という状況だった。いったいどうしたことか?ということで,またその辺の沿岸や航路に出るつもりではいる。ウミガラスがたまたま,島を撮影した写真にピントがあって写っていたのは幸いだったが,目視したわけではない。ハシブトウミガラスは以前,アホウドリ調査で見たことがあるし,ずっと以前,女川-金華山航路で見たことがある。ということで,航路はちょっと期待はずれだった。ウミアイサ5,6羽の群れがけっこうに飛んでいた。行きは江島直行で,帰りは出島・寺間の2港に寄るが,寺間の方が海鳥は多かった。女川港内は,カンムリカイツブリの集団がいた。カモメ類はオオセグロカモメとウミネコを中心に女川漁港の水揚げの魚に群れていたが,オオセグロカモメのかわいいメス型個体もけっこう見られたのは良かった。コクガンは以前行った時には,相川同様,小さい川が流れ込んでいる漁港なので,かなりの個体がいたが,前回,今回と非常に数が少なく,カモメ類もワシカモメとシロカモメがいたくらいで,海鳥の数はかなり少なかった。餌がないということだろう。しばらくウミスズメを求めて鳥見は続く。今日の撮影メインレンズは100-400でISO400。
【写真】
船から女川港周辺 江島航路の夜明け
シロカモメ第1回冬羽 コクガン
江島周辺の夜明け アカエリカイツブリ
江島周辺とウミアイサ
江島 ウミアイサ シロエリオオハム
江島周辺海域 シノリガモ 江島周辺
ウトウ生殖羽 偶然写っていたウミガラス羽ばたき
オオセグロカモメ シノリガモ クロガモ
クロガモ ウミウ ヒメウ繁殖羽に近い
クロガモ 出島港周辺海域 女川漁港内ユリカモメ
漁港のオオセグロカモメ,ウミネコ メス型もいる
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