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ハイチュウ時間のカリガネだった。

2019年4月7日(日)・13日(土)大沼・赤沼

2020年02月02日 | 大沼・赤沼

■2019年4月7日(日)13日(土)【天気】曇り・晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】大沼
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,チュウダイサギ,オオバン,コチドリ4,セイタカシギ1,タシギ6,ツルシギ2,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,タヒバリ,ホオジロ,オオジュリン(20科29種)
【メモ】沼にはハシビロガモの大群が残っていて,集団でぐるぐる回って餌を採っている。カンムリカイツブリはペアで求愛行動をしていたが,なかなか息が合わないようだった。シギチではタシギ,セイタカシギ,ツルシギが早くも現れて赤沼で採餌していた。7日はあいにくの曇だったが,1週間後の13日は晴天で,ミサゴが本当に間近でホバーリングをし,数百枚ほど撮影した。ここまで近くはっきり撮影できたのは初めてだった。ちなみにこの個体はオスで,ペアで並ぶとハヤブサ同様メスは大きく,胸の茶褐色の模様が薄く少ない。
【写真】

  

ハシビロガモ。よく見ればいろんなステージの個体。

  

ハシビロガモの水浴び チュウダイサギ

  

コチドリ      タシギ

  

蔵王連峰      不忘山と南屏風  コチドリ

  

ツルシギ      セイタカシギ   ミサゴ

  

  

  

今までで一番近くでホバーリングをしてくれた。

 

カンムリカイツブリのディスプレイ。一緒に走ってはくれなかったようだ。


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