私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

蕪栗沼の月にハイチュウを狙ったが、天気予報が変わり、曇りで断念。鳥の海以外の在庫アップ完了。明日から鳥の海。

2019年8月25日(日)蒲生干潟

2020年03月29日 | 蒲生海岸

■2019年8月25日(日)12:20-13:02【天気】晴れ曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】アオアシシギ幼羽3,トウネン成鳥1・幼羽4,エリマキシギ幼羽♂1♀1(1科3種)
【メモ】例年だと8月の初旬ころからトウネンの夏羽が見られるが,8月の後半はかなりの個体数,種類が渡っている。この日の蒲生はアオアシシギやトウネンが少しいるくらいで,環境の影響もあったかと思うが,種類個体数も少なかった。アオアシシギとトウネンが採餌している海岸側奥の干潟から,砂浜を歩いていると,上空で2羽のシギが飛んできたが,一見してエリマキシギとわかった。あとで写真で見ると,片方が明らかに大きいので,♂と♀だろう。工事がいずれ終わり,干潟と周辺環境が安定してくれば,鳥の数と種類も増えてくることと思う。
【写真】

エリマキシギ幼羽♂♀      アオアシシギ幼羽

アオアシシギ幼羽 トウネン幼羽


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2019年4月16日(火)蒲生干潟

2020年03月29日 | 蒲生海岸

■2019年4月16日(火)10:02-10:16【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】コチドリ3,シロチドリ1,メダイチドリ6(1科3種)
【メモ】火曜日は公休日なので,特に予定もなかったので近場の蒲生干潟に行ってみた。春先に最初に渡ってくるのはコチドリだが,3月下旬にはすでにあちこちで観察できる。蒲生では工事中の荒れ地や海岸側奥の泥質のぬかる干潟の方によくいる。シロチドリはメインは砂浜,メダイチドリは,干潟の牡蠣がたくさんあるあたりにいる。うまく棲み分けができている。もし,この3種が一緒に牡蠣のあたりにいたら,ちょっと異様な感じがするのは自分だけだろうか。そういえば渚にこの3種がトウネン,ミユビシギ,ハマシギなどと一緒に採餌していたら,これもトピックになるかもしれない。
このあと大沼にってみたが,セイタカシギ1羽とコチョウゲンボウの♀が1羽いただけだった。
【写真】

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