私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2021年9月17日(金)石巻雲雀野埋め立て地

2021年09月17日 | 石巻雲雀地区

■2021年9月17日(金)10:07-11:22【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】石巻雲雀野埋め立て地
【種名】カルガモ,コガモ,カワウ,バン幼鳥1,コチドリ夏羽1・幼羽3,タシギ2,アカアシシギ幼羽1,コアオアシシギ幼羽2,アオアシシギ幼羽2,タカブシギ幼羽2,キアシシギ幼羽2・夏羽1,トウネン幼羽17,ハマシギ幼羽1,エリマキシギ♂幼羽1,アカエリヒレアシシギ夏から冬1,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ3,トビ,ノスリ6,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ホオジロ(13科27種) +キツネ1頭
【メモ】今年は1年間仕事をせず,毎日鳥見ということで,秋の石巻にシギチが「0です」(もう古いが)になるまで,通うことにした。今日は,誰も来ておらず,帰りにHH氏に会って,しばらく話をしていた。さて,最初に東の池を見ると,コガモとキアシシギ,それにコアオアシシギが2羽いた。西の池はエリマキシギや,すぐ出ては逃げるタシギやトウネン,アカアシシギやアオアシシギも飛んでいる(写真判定)。ということで,もうすぐ9月も下旬になるのに,まだまだいる。トウネンは東+西それから土手を上がって,東,西,その下の小池,さらに,ミサゴが水浴びをしている北側の大きな池にもいた。キツネは土手を上がって,今年はほとんどシギチのいない東の池の干上がったところにいて,こっちを見ていた。それから,目の前のハクセキレイに眼をつけられていた(笑い)。
【写真】
  
見えにくいがコガモ18,キアシシギ1,コアオアシシギ2,アカエリヒレアシシギ1がいる。/コアオアシシギ・ハマシギ・キアシシギ全部幼羽
  
キアシシギとエリマキシギ♂/採餌するエリマキシギ/エリマキシギとハマシギ。キアシとハマシギとの大きさの比較から,エリマキシギは♂。
  
キツネ      ハクセキレイとにらめっこ トウネン幼羽


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2021年9月17日(金)吉田川・鳴瀬川合流点付近

2021年09月17日 | 奥松島・野蒜

■2021年9月17日(金)12:23:27~12:23:35(8秒間)【天気】晴り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】吉田川・鳴瀬川合流点付近
【種名】ミサゴ成鳥♀(1科1種)
【メモ】石巻の帰り、鳴瀬川河口に寄ってみたが、まったく何もいなかった。その帰り、吉田川と鳴瀬川の合流地点でふと川の方を見ると、ミサゴがいた。予想にたがわず、ホバリングを始め、ダイビングした。大きなボラお腹部と喉のあたりを掴んで浮上したが、飛び上がる途中で、腹部の方の右足を離してしまい、水中に体が沈み、それでも何とか引き上げようとしたが、水中ではボラの方が強いようで、引き込まれて危うく溺れそうになるところを何とか浮上したもの。ちょっと魚が大きかったのと、ホールドがうまくいかなかったのが敗因か。水面から飛び立って、ちょっと行ったところで、体をブルブルさせて、水気を取り、もうあきらめたかと思ったら、また、やってきたが、その後のお付き合い(撮影)はしないで、帰宅した。
【写真】
  
ホバリングから狙いを定めてダイビング。
  
大きなボラを掴んで浮上した。
  
しかし、右足が外れてしまう。
  
危うく溺れそうになったが、魚を離して浮上。


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