私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

伊豆沼2工区ハクガンファミリー

2021年11月15日 | 伊豆沼・内沼

伊豆沼2工区ハクガンファミリー


2021年11月12日(金)・15日(月)伊豆沼

2021年11月15日 | 伊豆沼・内沼

■2021年11月12日(金)・15日(月)【天気】晴れ曇り、曇り霙・雪【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】伊豆沼1・2工区他
【種名】オオヒシクイ、マガン、ハクガン成鳥3幼鳥3、コハクチョウ、オオハクチョウ、コチョウゲンボウ(2科6種)
【メモ】11月12日は南三陸から回って伊豆沼にやってきた。秋の淡々とした風景がとても美しかった。李賀の「南山田中行」の冒頭に「秋野明秋風白」(秋の野は明るく秋の風は白い)とあるが、まさにぴったりの風景だ。15日はハクガンのファミリーが来ているということで行ってみた。天気は悪かったが2工区のハクチョウの中に6羽がいた。成鳥3で幼鳥3なのでどういう家族構成かよくわからないが、この日は虹が出ていて、ハクガンがこの虹の前を飛んで行ったが、電線があったり、いざ、画像を見るとあまり虹色がでていなかったりと、ちょっと残念だった。
【写真】
<11/12>

  
コチョウゲンボウ♀Ad/オオヒシクイ 
  
ハクチョウの群れ 「秋野明秋風白」(李賀)
<11/15> 
  
ハクガン成鳥3、幼鳥3の群れ
  
ハクガンの飛翔のバックに虹がかかってきれいだったが、電線も写っていてカット。


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