私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2022年2月17日(木)・3月5日(土)色麻町、加美町

2022年03月05日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2022年2月17日(木)・3月5日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】色麻町、加美町中新田、鳴瀬、賀美石、宮崎、小野田、旭地区
【種名】マガン+++,カリガネ1+,シジュウカラガン29+,コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,オオハクチョウ,カルガモ,オナガガモ,キジバト,ダイサギ,トビ,ノスリ,カケス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ムクドリ,ツグミ,スズメ,カワラヒワ(9科19亜・種)
【メモ】ここ数年は、賀美石、宮崎、小野田、旭地区の田んぼは積雪が少ない傾向にあったが、今年は、いつまでも雪が田んぼにあるという状況になっている。2月17日はほぼ雪に覆われ、ハクチョウやガン類の姿は見えなかった。3月5日もハクチョウの小群がいるだけだったので、中新田、鳴瀬地区に行ってみたところ、加美町と接する古川の田んぼは積雪がなく田んぼが乾いている状態だったが、そこから中新田方面の田んぼは、雪が解けてちょうど、餌を探すガン、ハクチョウの大群がいた。加美よつばカントリーエレベーター前の田んぼで、シジュウカラガンの小群がいて、あとで写真を見ていて、シジュウカラガンとマガンの群れの中にカリガネ1羽を見つけた。3月第2週後半は、さらに雪解けの田んぼを求めて、宮崎と小野田の田んぼに移動するものと思われる。
【写真】
<2月17日>

  
地吹雪とオナガガモ、ツグミ /地吹雪がやんだ風景 
  
ノスリ成鳥♀
  
ノスリ成鳥♀   薬莱山     ミヤマガラス

<3月5日>
  
アメリカコハクチョウハイブリッド/ほぼアメリカコハクチョウ
  
シジュウカラガン,マガン,カリガネ/シジュウカラガン
  
シジュウカラガン         マガン
  
争うマガンの家族         ミヤマガラス


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