私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

昨シーズンの鳥の海は3月まで終了、4月からチュウシャクシギの大群とオオソリハシシギの群れ、春の渡りの記事。

2022年6月1日(水)宮城蔵王

2022年06月01日 | 宮城蔵王

■2022年6月1日(水)10:45-14:30【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】賽の碩~駒草平~大黒天~リフト乗り場~御釜往復
【種名】キジバト2、アマツバメ10+、トビ1、ノスリ1、モズ2、ホシガラス4、ハシブトガラス2、シジュウカラ1、ウグイス++、カヤクグリ1、ウソ8(♂5♀3)、アオジ2(10科12種)
【メモ】何となく鳥がいるのは蒲生、広瀬川・・・くらいしかなかったので、6月ということもあり、蔵王に行くことにした。賽の碩ではシジュウカラ1とホシガラスが2羽、駒草平ではアマツバメ6+とアオジ1+、ホシガラス2、大黒天はアオジ1、リフト上下付近ウソ8・カヤクグリ1で、カヤクグリは下りリフトのすぐ近くの木に止まっていたのを近くになって発見し、レンズを向けたとたん逃げられてしまった。撮れていれば大きかった。御釜付近は雪渓も鳥影なしだったが、水面の上をアマツバメが1羽飛んでいた。ウグイスはリフトの中腹までは鳴いていたが、それ以降はなし。鳥を見る時間帯が、いつも最も鳥がいない時間帯(笑い)なので、仕方ないが、今回は出た方。高山植物はこれからというところだった。ウソは、雪の上に出ていた実を食べていた。そのうちセイヨウタンポポの種子を食べるようになる。これを初めて見た時はかなりショックだった。今日はアカウソはいなかった。コマクサもイワカガミを花を咲かせる準備をしていた。
【写真】
  
不帰の滝アマツバメ/ミネズオウ/イワカガミ準備中
  
御釜/ウソ♂/ウソ♂別個体
  
ウソ♀/西洋タンポポ/準備中のコマクサ
  
スミレsp/雪渓を背景に囀るアオジ/ムラサキヤシオ
  
どこ?ホシガラス/不帰の滝/雪渓を背景に囀るアオジ


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