私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

やっと昨シーズンのコアジサシ観察記録アップを終了しました。次は、9月の鳥の海のシギチです。ヨロネン、アオバトも登場。

2023年7月7日(土)8日(日)立山室堂平

2023年07月09日 | 県外・国外・その他

2023年7月7日(土)8日(日)立山室堂平

【天気】強風、強雨 【機材】pixcel7

【鳥種】ホシガラス1、カヤクグリ2(2科2種)

【メモ】昨年の晴れすぎ暑い立山とうって変わって、今日の室堂平は、風速16m強風、強雨。温泉宿まで10分くらいだから、遭難もしないが、ライチョウどころではない。ミクリガ池の雪渓にカヤクグリ1のみ。保護センターの方から、「なぜこんな日にライチョウ見に来る?天気予報見てるの?」と言われたが、朝起きて、今日は天気まあまあだから、蔵王にイワヒバリ見に行くか、とは違う。「だいたい、こんな雨風じゃあ、親鳥もヒナを連れて出てこれないでしょ」と言われても。

 夕食後の18時過ぎ、天候が少し回復。微雨となり、遠くまで景色が見えるようになった。宿はとてもいい。温泉は、青灰白色の濁り湯。ほぼ宿で過ごしたので、温泉は5回も入る。鳥は18:30、カヤクグリとホシガラスが鳴いているのが見えた。センターの方から、6月中旬から下旬に来たら、確実に見られるし、いい景色だよ、案内しますよと言われ、来年に期待。星も撮りたかったが。

 交通手段は、新宿都庁大型バスプール23時発翌朝、室堂7時着。帰りは12時発の新宿20時30分から21時着で、最終新幹線で帰る。まずは保護センターのネイチャーガイドさんに2時間コース(無料)を案内してもらえば、いいみたい。

【写真】

   

  


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