私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2023年7月2日(日)蔵王御釜周辺

2023年07月12日 | 宮城蔵王

■2023年7月2日(日)7:34-10:19【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蔵王御釜周辺、エコーライン
【種名】アマツバメ30+、トビ1、ホシガラス成鳥3・幼鳥4、ウグイス+、イワヒバリ成鳥2、ビンズイ8+(6科6種)
【メモ】今シーズン2回目の蔵王。今回もギリギリの時間でゲートを通過し、山頂駐車場へ。前回と違って、天気がよくすぐに歩き出せた。いつものコースを通って行くと、ビンズイが2羽ほど、さらに行くと、またしても同じ場所で、イワヒバリ2羽が遊歩道を越えて、柵のすぐ近くの草地の陰に飛ぶ。これは近い、ラッキーと思ってレンズを向けたとたんに、下に降りてしまった。イワヒバリってこんなに飛んでしまう鳥ではないはずと、下を見るが、探せず。もう少し、早く来れば、歩いている人たちも少なく、採餌の様子を見ることができるはず。と思い直して、すぐに戻り、リフト乗り場付近にウソはいないか見に行ったが、すでに餌となるタンポポは綿毛が飛んだあと。しかし、ホシガラスの幼鳥と成鳥は、鳴きながら何度も道を行ったり来たりしてすぐ近くの木に止まるのを見ることができた。あとはもう1回行ってイワヒバリの幼鳥も見ることができればOKということになる。
【写真】
  
山形方面/御釜周辺/オオシラビソの枯木
  
ハクサンチドリ/リフト降り場付近/ミヤマオダマキ
  
ビンズイ
  
ホシガラス幼鳥
  
ホシガラス成鳥/成鳥と幼鳥/成鳥
  
不帰の滝周辺のアマツバメ、コマクサ


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