■2024年4月1日(月)・4日(水)【天気】1日晴れ・4日曇り【機材】4日:EOSR5+RF100-500 1日:EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃、池
【種名】サカツラガン1、マガン145+、(シジュウカラガン)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ1、オオバン、トビ、チュウヒ♀成鳥、オオタカ若・成、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ♂1♀2、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン(18科33種)
【メモ】昨年4月9日は、加護坊山でアトリを見て、それから蕪栗沼に来て、残雁(北帰行が遅れている群れ)の中に、シジュウカラガンとカリガネを見た。
そこで、今年はシギチも期待して、1日と4日に行ってみた。1日はヘラサギを見ることができず、カモも少なく、シマアジもアメリカコガモもいない。いたのは、ベニマシコとオオタカだけという状態。4日は曇りだったが、田んぼを見ると、1日には見つけられなったマガンの群れがいた。シジュウカラガンとカリガネを探すが、いない・・・と思ったら、群れの端の方に白っぽいひょろ長い首のサカツラガンがいた。少し、遠かったが、何をしているかは肉眼でもよく見えた。ところが、撮影した写真をしばらくチェックして、ふと顔をあげると、サカツラガンがいなくなっていた。群れは採餌しながら少しずつ前進していたが、飛んではいない。群れを探すと、さっきまでは、広い田んぼ2区画の一番後ろの方にいたのが、いつの間にか一番前にいた。そのうち、飛ばれてしまい、群れは白鳥地区の南側に降りた。その後、戻って、白鳥地区の土手に上がると、コガモの大群が見え、チュウヒ♀に驚いて、一斉に飛んで、また着水していた。その後、沼まで歩いたが、沼には全然カモもいなかった。白鳥地区に戻って、もう一度カモの中を探したが、シマアジもアメリカコガモも、トモエガモもいなかった。Sさんから、ヘラサギがいる場所を教えていただき、土手を登って、やっと見つけることができた。その後、サカツラガンが混じっているマガンの群れを探したが、見つけられなかったが、あとで聞いたところ、やはり、田んぼにいたようだ。明日あたりは、まだいるかもしれない。
【写真】
ベニマシコ♀。ヤナギの花芽を食べ、花粉だらけ/オオタカ若
警告灯の上に止まっていると教えていただき、近くに行ったが全然飛ばず、しばらく待ってやっと飛んで、近くを数回旋回してくれた。
マガンの群れ/サカツラガン
真ん中は前の方にいるサカツラガン
マガンとサカツラガンの飛翔/別の田んぼのマガンファミリー
チュウヒ♀で飛ぶカモの群れ。ほぼコガモ/ヘラサギ
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