■2024年4月3日(水)5日(金)6日(土)8日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】広瀬川:大橋~評定河原橋、青葉山公園
【種名】キジ♂、オシドリ、ヨシガモ♀1、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリペア、キジバト、カワウ、コサギ、コチドリ夏羽1、トビ、ハイタカ♂1、カワセミ♂1、コゲラ、モズ♂、オナガ、ハシボソガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ♂、イソヒヨドリ♂、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ夏羽1、カワラヒワ、マヒワ200+、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン夏羽(22科39種)※亜種ホオジロハクセキレイ含む
【メモ】3月、泉ヶ岳には、イスカやベニヒワ、ハギマシコがいて鳥友たちが見に行っているが、自分はどういうわけか、お山には足が向かず、4月になって毎日暇になり、大学時代のフィールドで、自宅からも比較的近い広瀬川に行ってみることにした。カモ類はオナガガモとホシハジロ以外はまだ残っていた。コガモの群れの近くに、あれっと、よく見たら、ヨシガモ♀が混じっていた。ホオジロ類は、オオジュリン夏羽は広瀬川では初見。ホオジロハクセキレイも広瀬川で初見と言うよりも、以前、閖上の堤防にいるとの情報で、撮影して以来2例目。今回は、自力で、しかも、偶然にも観察。詳細は分からないが、ハクセキレイやセグロセキレイにしては、少し優しい感じで鳴いているセキレイがいるなと思い、ふと、目の前を見ると、顔の白い白黒のセキレイがいたというわけ。小鳥は、マヒワが青葉山公園にも広瀬川にもいて、特に広瀬川はヤナギの花の子房、葉は付け根の部分を食べていて、河原を往復していると、何回も大群がやって来て、枝に重みで逆さにぶら下がり、すごい勢いで食べていた。青葉山公園のマヒワはサクラの花のやはり子房のところをつついて食べていた。この1年間は、週に数回、ハヤブサ以外でも広瀬川をゆっくり歩くつもりだ。ちなみにハヤブサは、♂が交代したという情報もあり、確かに、抱卵している♀に餌をやるやり方が違っていた。ハヤブサは、個体が違うと、巣から飛び立つ位置まで違うので、おもしろい。
【写真】
4月3日
ベニマシコ♀/シジュウカラ/オシドリ♂
カワセミ♂を撮影していたMさんに教えてもらい撮影/抱卵をちょっと休んで♂が獲物を持ってくるのを待っている♀
4月5日
同じ場所に来ているノビタキ
ハイタカ♂がたくさんいるマヒワを襲いにやってきた。マヒワは逃げ回り、そこにハクセキレイが来て、撃退したという場面/ツグミ/ハクセキレイ
ホオジロハクセキレイ夏羽。声が少し優しかったような。
モズ♂/青葉山公園のサクラ/カイツブリがペアでいた。
4月6日
コチドリ/マヒワ幼鳥/ヨシガモ♀生殖羽
コガモペア/マヒワ♂/マヒワ♀
マヒワ♀/オナガ/コチドリ
4月8日
マヒワ♂/マヒワ若?/アオジ♂
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