私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2024年4月15日(月)鳥の海

2024年04月18日 | 鳥の海

■2024年4月15日(月)7:13-11:23【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺耕地
【種名】キジ♂1、ヨシガモ♂3♀2、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ1、アカエリカイツブリ2、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼンW-S1、メダイチドリS131,タシギ4、チュウシャクシギ2、ハマシギ7、ウミネコ、カモメ1W-S1、オオセグロカモメ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ♂、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン(23科43種)※チュウシャクシギ2のうち、1羽標識:右足メタル・左足白フラッグ
【メモ】Mさんのブログにオオソリハシシギが掲載されていたので、まだいるか見に行った。結果的にはオオソリハシシギの姿はなく、さらに蒲生にも行ったが、いなかった。代りに、ダイゼン1、チュウシャクシギ2、メダイの群れに混じったハマシギ、メダイチドリの群れがいた。メダイの群れは降りたものを2回カウントし、131とした。タシギはいつもの場所にいて、いつも、近くから飛び立つ。一度、飛んでいるのを撮影したが、やはりタシギだった。カモ類はまだまだ種類がいるようだ。ホオジロ科は、いつものエリアに10羽ほど飛んでいたので、その中に、シベリアジュリンとかいるかと思うが、近くに降りてくれないので、わからなかった。写真のオオジュリンは別の場所の個体。ヒヨドリの大きな群れが渡って行くのを3回見た。
【写真】
  
ヒバリ。エリアで近いのはヒバリばかり。/キジ♂
  
ツグミもまだまだいる。/オオジュリンは♂の頭の黒いのもいた。/カンムリカイツブリ夏羽
  
下嘴が欠けているようなアカエリカイツブリW-S/ヒドリガモ、コガモ、カルガモの大群がいる
  
チュウシャクシギ。連続写真を何度か撮影したが、ゴカイか何かをすすっている感じ。
  
標識チュウシャクシギ。白の上に青があれば鳥の海なのだが、よくわからない。/ダイゼン/ハマシギとメダイの群れ
  
メダイとハマシギの飛翔とランディング。ヘリコプターの爆音でよく飛ぶ。


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