■2022年12月24日(土)7:15-7:48【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 ISO400
【場所】東京都内
【種名】マガモ、カルガモ、コガモ、ヒメハジロad♂1、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ハクセキレイ(5科9種)
【メモ】19日(月)から24日(土)まで5泊6日の鳥見をした。月は銚子漁港、火は銚子漁港と三番瀬で鳥見。水から金までワイバード九州縦断ツアーに参加、1回は行きたいと思っていたあこがれの出水干拓と有明海東よか干潟に行った。宿泊先ホテルが毎日変わり、帰宅予定だった金曜日は福岡空港から羽田空港の便が雪で遅れ、最終新幹線に乗れず、やむを得ず東京一泊となった。ヒメハジロとクビワキンクロの両方見たかったが、すでに疲労が激しく、ヒメハジロだけにした。時間帯は光線の関係で11時頃がいいとアドバイスされたが、早く仙台に帰りたかったので、6時過ぎの電車で移動した。最寄り駅で降り、街中を少し歩き、広い河川敷に出ると、疲れているはずの心と体もリフレッシュしてきた。広々とした風景とビル陰の陽光が心地よかった。短時間だったが、7:15~7:48まで、教えていただいた川岸でヒメハジロを見た。ホオジロガモと同属なので※、姿形行動もよく似ていたが、とても可愛い鳥だった。この鳥に出会えるのは、おそらく繁殖しているところ(北アメリカ北部)や越冬地(アメリカ西部・南部)に旅行しなければ、まず一生見られない鳥と思われるので、いい機会だった。川も河川敷も広々として、とてもいい環境だった。帰る時点で38人ほどの人がいたようだった。通り道の駅近くの吉野家で朝食に牛すき丼を食べるとまた元気がでてきたが、さすがにクビキンまでは無理だった。残念!あとは一生でどうしても越冬地や繁殖地で見たいカモは、ケワタガモ類(コケワタガモ、ケワタガモ、メガネケワタガモ)だろうか。
※鳥見を始めた頃、日本野鳥の会の図鑑や他の写真図鑑を見ていて、この鳥はミコアイサの親類と思っていた。
【写真】
けっこう近くまで来てくれたり、2度ほど飛んでくれたり、羽ばたきをしたり、頭掻きをしたりする様子が見られた。
潜って何か咥えているが、何かよくわからない。/羽衣のパターン/レンカクやアメヒに意地悪するオオバンも、今回見た限りでは、小さいヒメハジロを威嚇したりする様子はなかった。
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