私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2023年11月11日(土)大沼・赤沼

2023年11月11日 | 大沼・赤沼

■2023年11月11日(土)12:44-14:14【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼
【種名】マガン成1幼1、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ66+、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ツルシギ冬羽移行個体3、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(16科30種)
【メモ】ミヤマガラスは、2週間以上前から周辺田圃にいたが、今日は少し遠くへ採餌に行ったのか、いなかった。赤沼にはコガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモがいた。前回は2羽だったツルシギが今日は3羽いた。大沼に移動すると、園芸センターで収穫祭が土日開催中で、う回路を通って、いつもの大沼南側に駐車した。そこから周遊路を塞いでいたススキや花粉アレルギーのセイタカアワダチソウがきれいに刈られた小径を歩いて行くと、最初の奥まったところにマガンの成鳥と幼鳥がいた。幼鳥の羽衣と顔は、伊豆沼や、蕪栗沼周辺田圃で近いところでいつも見ている個体に比べ、何と言っていいかわからないが、あまり健康そうな感じではなかった。途中、いつもいろいろ教えていただいている方にお会いし、珍鳥はいないよと言われ、まあ、トモエガモのカウントができればいいですと言ってカウントしたところ、66+だった。まだ数が少なく、近くにも来ないので、ちょっとだけ撮影して帰ってきた。これから、どんどん増え、群れで飛ぶ姿も美しいので、もう少し後かなと思った。ちなみに赤沼にはアメリカコガモの♂も♀もいなかった。
【写真】
  
ノスリ/ツルシギ
  
ハシビロガモ♂、♂幼羽、♂幼羽
  
コガモ♀♂の幼羽
  
マガン成鳥、幼鳥
  
オオハクチョウ幼鳥/コハクチョウ成鳥/オナガガモのペア
  
カイツブリ/カンムリカイツブリ/この写真内にトモエガモ10羽以上いる


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