私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2019年10月14日(月)・15日(火)蕪栗沼

2019年11月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区

2019年10月14日(月)8:59-9:52,15日(火)9:51-10:20【天気】曇り,晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】蕪栗沼周辺
【種名】キジ,オオヒシクイ,マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,トビ,ノスリ,モズ,カケス,ハシボソガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,オオジュリン(13科26種)
【メモ】甚大な被害をもたらした台風19号が抜けた月曜日と翌日,蕪栗沼に行ってみた。まずは実家に行ってみると,予想通り,けっこうな被害があった。蕪栗沼周辺と南方に行ってみたが,非常に多くの田んぼが冠水していた。道路も冠水や稲わらで通行できない箇所が相当あった。まだ稲刈りをしていなかったり,稲をあげていなかった場所もかなりあったようだ。冠水して沼のようになっている田んぼや道にハクチョウの群れがいたり,まるで冬期湛水田のようになっている田んぼにマガンの大群があちこちにいた。シジュウカラガンやカリガネ探しどころではないことは田んぼの状況や被害状況を見ればわかることだ。翌日は天気がよく公休日だったので行ってみたが,天気はよかったが,水は昨日よりはだいぶ引いていた。
【写真】

  

 マガンの幼鳥と成鳥/本来水のない場所でエサを捕まえたダイサギ

  

 マガン成鳥/冠水した道路と田んぼのオオハクチョウとコハクチョウ

  

 冠水の状況

  

マガンの群れ/コハクチョウ

野谷地の全景

 


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