2024年10月下旬・11月初旬から中旬大沼・赤沼

2024年11月17日 | 大沼・赤沼

■2024年10月31日(木)、11月1日(金)・4(月)・5(火)・8(金)・10(日)・16(土)
【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】マガン、コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、セイタカシギ♂1W、オオハシシギ冬羽1、オジロトウネン冬羽1、ハマシギ冬羽4、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(20科49亜種・種・雑種)
【メモ】大沼は、蒲生同様、仕事が終わってから帰宅コースを南回りにして寄り道できるので、天気のいい日はよく行ける。また、鳥の海に行くときも大沼から鳥の海、帰りに大沼となることも多いので、観察回数が多い。お目当ては第一にトモエガモだが、今年は飛来羽数が10羽前後で、いつも見るのは6羽だ。朝早く行った時には編隊で飛んでいたが、例年の100羽以上の群れはまだ見ていない。去年は11月19日に118羽なので、これから期待したい。アメリカコガモは今シーズン飛来時期から今日まで♂も♀(識別が難しいが)も見ていない。アメヒ♀のきれいな成鳥が来ていたようだが、これは見逃した。シギチは、今シーズンはたまたま、シギチが長逗留できる田んぼの状態があったので、いろいろ見ることができた。オオハシシギは以前だと赤沼で普通に見られ、大沼の端っこにもいたが、近年は滞在期間が短いようだ。今シーズンは、近くの水路にいるのを発見したが、レンズを向けた途端に飛ばれてしまい、写真は撮れなかった。去年も教えてもらってやっと、ハスの葉の陰にいたのを見たくらいだ。セイタカシギは、最近は見かけないが、違う個体が継続的に観察できた。ホシムクドリは、昨年、初めて大沼で見てから、今年も群れが見られた。今年は、完全冬羽とそうでない個体を見ることができたのでよかった。お目当て第2のコクマルガラスだが、シーズン初めに運よく成鳥を見ることができたが、その後さがしても見つからない。
ということで、これからも回数は立ち寄りパターンで多くなりそうだ。
【写真】
  
カンムリカイツブリ1W/チュウダイサギW/マガモ♂
  
ホシハジロ♂/コガモ、ハマシギW/セイタカシギ1W
  
ミヤマガラス成鳥/ホシムクドリW、S→W/コクマルガラス成鳥
  
白斑があるモズ♀成鳥/ホシムクドリ冬羽と、ハチのような昆虫をつかまえた冬羽移行個体
  
ジョウビタキ♂1W/タゲリ冬羽1/マガン成鳥
  
朝明けの大沼/コハクチョウ/ホシムクドリ冬羽
  
コチョウゲンボウ♀/スズメ、ムクドリ、ホシムクドリ/羽繕いするオジロトウネン冬羽
  
ヨシガモ♂/トモエガモ♂生殖羽移行中
  
トモエガモ♂と♀/コサギW

冠羽を立てていないヒバリ


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.