会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

カンボジア旅行記9

2006-11-30 18:14:38 | 旅行
第4日目 オールドマーケット

 11月18日(土)昼 

 写真は、トムサップ湖で獲れた魚の干物など

 オールドマーケットはブノンペンのセントラル・マーケットやトゥール・マーケットと比べると観光客も少なく規模も小さい。
 
 地元の人々が利用する生活密着型のマーケットで、生鮮食料品と生活雑貨が売られている。山積みされた品々を見ると、まさにアジアのマーケットであることを実感する。

 表通りに面した所には、民芸品などのみやげ物を売る店が並んでいた。
 中央部は小さな店がびっしりと軒を並べて客をよんでいる。
 マーケットの奥の方は、生鮮食料品の店がずらり。干した魚、とれたての野菜や
果物。いくつもの臭いが交じり合っていて長く見て歩けなかった。

 ガイドの説明では、「品物の値段は定価があってないようなもの。交渉で決めて買い物してください。」とのことだった。

 三々五々散らばって買い物。
 テーブルクロスをみる。店員は色鮮やかなもの、絹、綿と次から次へと出してきた。カンボジアらしい模様の物があった。
 
 早速値段の交渉。
 
 絹の物は  店員20ドル提示。 客 7ドルで。(まず定価の3分の一)
       店員18ドル    客 7ドル
       店員17ドル    客 8ドル
   品物をよく見ると本物の絹か化繊かわからなかったので、絹は止めて綿にする。
 
 綿の物は  店員 5ドル提示。 客 2ドル
   電卓に数字をお互いに打って値段の交渉。
   綿の物は2枚7ドルで買った。

 同じように孫の土産も値段の交渉。
あちこちで店員と交渉して品物を買っていた。
誰一人初めの言い値では買わない。
 
 バスの中で成果を自慢しあったが、マーケットの店員の方が我々より商売上手なのかもしれない。

 明日は 旅行記10でまとめを書きます。