会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

大腰筋を鍛える

2013-12-19 18:37:32 | 健康
2013年12月19日(木)曇 6.6℃~-0.3℃

 一気に降り積もり雪片付けに追われ体の節々は筋肉痛になった。インターナショナルスイミングスクール腰痛コースに月曜日と木曜日通っている。そこでの話題は雪片付けで肩や腰が痛くなかなか回復しないであった。コーチは背筋や腹筋や身体の奥にある「インナーマッスル」(深層筋)を鍛えることが大事であるといって幾つかの運動を実践した。
 特に水中では用具を使って深層筋を鍛える運動をした。そんなにきつい運動ではないが初めてなのでコツを覚えるまで手間取った。時々実践することになるだろう。



 大腰筋は、股関節を屈曲する筋肉です。大腿直筋と共に股関節を屈曲します。また、筋の走行から僅かに外旋する働きもします。大腰筋は、近年、様々な角度から、その重要性を提唱されています。『寝たきり防止』に重要であったり、『ダイエット』や『メタボリックシンドローム』に対しての筋強化の有効性などが、沢山報じられています。腰痛や他の筋骨格系の疾患に対しても、大腰筋の強化は効果を発揮し、『インナーマッスル』という言葉と共に、今や多くの人にその名前を知られています。大腰筋は、姿勢を正しく保つためにも大変重要な筋肉です。左右均等に鍛え、柔軟性を保つことが大切です。

 大腰筋はスクワットなどで鍛えることができるが、骨盤底筋を鍛える運動でも強化することができる。大腰筋はお腹の奥にあり、背骨を支え、上半身と下半身をつないでいる。体の奥にある「インナーマッスル」(深層筋)の一つだ。
 深層筋のトレーニングの基本は、繰り返し行って疲れるまで続けないこと、バーベルなどの重い道具を使わないことだ。
 スイミングスクールに通わなくても日常の生活でできることがある。方法は簡単だ。まず肛門や尿道を引き締め、おなかから胸の奥にある筋肉をギュッと締める感覚で上に引き上げる。腹式呼吸をする要領で行えばよい。コツさえつかめば、電車の中やオフィス、台所などでも簡単に行うことができる。実践してみよう。〝継続は力なり”という。