会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

花っこカフェ「ハーブを楽しむ」

2013-12-20 17:22:00 | 料理と酒
2013年12月20日(金)雪・雨 2.1℃~0.3℃

 平成25年も残り僅かとなりました。
 体調を気にしながらですが、いろいろな講座・教室を受講したりクラブ活動に参加してきました。既に終わったのはゴルフの「99クラブ」・「バーディー会」、「ガーディニング教室」と「花っこカフェ」です。明日は自主講座「八重の桜 ~フィクションとノンフィクションの狭間で~」が終了する。来年3月まで続くのは「永和ものづくり講座」と「男の料理 味覚会」である。
 
 今年の花っこカフェ活動は「ハーブを楽しむ」年4回の活動とし、≪ハーブ≫とかかわる学習(園芸療法)をしてきた。
 第1ステージ(5月)ハーブパンでランチ  第2ステージ(7月)ハーブピザでランチ  第3ステージ(10月)ハーブパスタでランチ
第4ステージ(11月)ハーブのお菓子でブランチ =毎回ハーブティー・ハーブサラダ付き=

 ハーブとは「暮らしに役立つ風味や香りのある植物の総称」もともとは古くから薬用として用いられてきた植物が多くHerb(ハーブ)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来する。ラベンダー、ミント、バジル、カモミール、セージ、ナスタチュウム等まではわかるがタイム、チャービル、キャトニック、サラダバーネットなどはわからない。その数の多さにハーブの奥深さを知る。



 第3ステージでは、ハーブとスローライフ研究家 瀧田 勉 先生(郡山在住)を迎えてプロの技、ハーブを使う料理を教えて貰ったのが印象に残った。瀧田先生のプロフィールはホームページによると
 『ハーブを取り入れたゆとりある素敵な暮らしをスローライフと定義付け、福島県内を中心に、移動教室で、ハーブ及びハーブ関連セミナーを開催しています。福島県内では唯一の特定非営利活動法人ジャパンハーブソサエティー認定上級ハーブインストラクターです。ハーブスペシャリスト、調理師、ソムリエ、きき酒師、ビアテイスターの資格も持ち合わせています。福島県の地場産業活性化プロデューサー派遣事業では、生産改革・販売戦略プロデューサーとして登録され、ハーブを取り入れた食品・商品の開発と指導をさせて頂いております。郡山市生涯学習きらめきバンクにはハーブの達人先生として登録され、市内の小中学生を縦横断的に募集したハーブクラブの講師も担当させて頂いております。』
 教えてもらったのは ①ハーブなラタトゥーユ  ②ハーブペースト  ③ハーブチキン  ④パスタ・一口ピッツァにもアレンジ



第4ステージでは ①ドライポプリ作り  ②バジルとトマトのケーク・サレ(フランス伝統の軽い塩味)
(1)ポプリとは
 ●花に、ハーブやスパイス、香料を混ぜ合わせ、さらにそれを瓶やポットの中で熟成させた香りのことを≪ポプリ≫と呼びます。
 ●ポプリ という言葉が室内香というような意味に使われ始めたのは、エリザベス一世の時代(1533~1603)以降であるといわれています。日本では、信長、秀吉の時代で、特権階級のみ香に親しんでいたそうです。
(2)ポプリを作る
 ●ドライポプリ ※ポプリの種類 - ドライポプリ モイスポプリ
  乾燥させた花を中心に、ハーブ、スパイス、エッセシャルオイルをブレンドします。もっとも一般的で、花や葉の色を楽しむことができますし、布の手芸品にも応用できます。 ローズラベンダーポプリかミント・ラベンダーポプリのいずれか一つをいただき香りを楽しんでいる。