会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

清水寺

2015-12-08 17:05:01 | 旅行
2015年12月8日(火)晴 9.7℃~-1.7℃
「清水寺の紅葉はいまいち 大混雑」

 旅行2日目(11月20日 金)大阪のホテルを午前7時45分に出発⇒京都清水寺駐車場 午前9時30分着

 今回の旅行は紅葉がメーン。京都といえば清水寺と東福寺が定番のようだが、嵐山の天竜寺、哲学の道の永観堂、下鴨(賀茂)神社など紅葉の名所は数多くある。京都に魅せられた男としては、秋の紅葉、春の梅、桜、そして宵山、祇園祭など訪ねている。いつ行っても新し発見があり体験がある。

 清水寺に期待した。しかし、修学旅行シーズンであり金曜日ということだったので、清水寺の駐車場に入るのに20分、出るのに20分とものすごい時間を要した。駐車場から五条坂を歩いて三重の塔入り口までは団体旅行者(自分達も)の後ろをのろのろと・・・・。本堂で拝観してからは自由行動。


 
 桜の名所・清水寺は紅葉の名所としても名高い。清水の舞台の下は錦雲渓と呼ばれる渓谷で、秋には枝を絡ませたカエデの木々が見事に紅葉する。
 時期が早かったのか、それとも近年の気象異常が影響しているのだろうか。舞台下の紅葉は色がよくない。奥の院はまだ修理中で境地市内を見下ろすことはできなかった。本堂を出ると、縁結びにご利益のある「地主神社」があったが寄り道はせず、右の石段を下りる。古来「黄金水」「延命水」と呼ばれる音羽の滝へ。



長蛇の列なので素通りして南側の丘へ上る。ここからは清水寺の舞台を眺め隠れた撮影スポットだったが、工事用のクレーンが邪魔になり撮影できなかった。丘を降り帰り道から舞台を撮った。
 京都の観光地としては一番人気のようだが、奥の院の修復が終わった時、シーズンは避けて訪れるのがベストかもしれない。 




 
建設:西暦778年

清水寺は、京都府京都市東山区清水にある寺院。山号を音羽山。本尊は千手観音、開基は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。西国三十三所観音霊場の第16番札所である。